半端な祝膳

カテゴリ:食の記:回顧編 [2009年03月11日 02時00分]
1987年の私の誕生日ディナー。
サントネージュワインのロゼ。
パンプキンスープ。
サラダ。
スタッフド・ピーマン。
スパゲッティ・ヴェルデ・ボロネーゼ。
コールド・ビーフ。
ケーキ(La Palette製)。
コーヒー(浸漬法水出し)。
 
1987年の母50歳の誕生日ディナー。
ポレール・ブラッシュ・マスカットベリーA’86。
オイルサーディンのカナッペ。
ミネストローネ風白いんげんのズッパ。
小海老と胡瓜のスッタフド・トマトサラダ。
しめじと黒胡麻ソースのスパゲッティ。
鮭のポシェ・アイヨリソース。
ケーキ(フーシェ製)。
コーヒー(浸漬法水出し)。
 
この2つの夕餐は、あまり美しくない構成である。
まずワインを出すなら、もう少しまともな品は無かったものか。
全体にイタリアンのようだが、フレンチっぽい臭いもあり、一貫性が無い。
ケーキも(専門店からとはいえ)他店のモノを出すのはいかがなものか。
コーヒーだけは妙に凝った製法だが、その気合いが他と釣り合ったのか。
 
今から顧みると、自分の分はともあれ、五十路を迎えた母親の誕生日には、
例えカジュアルでももう少しマトモなディナーで祝ってやれなかったのか、
と悔やまれる中途半端さ・・・
加えて味のほうも、他の家族には好評だったが、
私には中途半端だった記憶が残っている。
これだけは(ケーキ以外は)作った料理人、
つまり当時(大学研究生という中途半端な身)の私自身を責めるしかない。
 
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Author:kisanjin
鳥目散 帰山人
(とりめちる きさんじん)

無類の珈琲狂にて
名もカフェインより号す。
沈黙を破り
漫々と世を語らん。
ご笑読あれ。

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