真夏の夜の夢裏 再び

ジャンル:スポーツ / テーマ:ジョギング・ランニング / カテゴリ:走の記:大会編 [2016年07月19日 05時30分]
大会前日、会場の松原スポーツ公園で受付を済ませて定宿「みやま」へ。青い空を見あげながら、前年大会より《後悔も反省も届かないほど甘い構え》で来てしまったな、と思う。昨年の大会では、第一関門タイムアウトでDNF(did not finish)となった。さらに走力が低下した私はDSQ(disqualified)に相当するだろう、もう山の100km大会を《走りきる道理が無い》。五十肩で腕まで痛い。腰痛も抱えた。宿の夕食を食べながら、DNS(did not start)にしようか、と思い迷う。だが、「おんたけウルトラトレイル」は私にとって「真夏の狂宴」。途中で棄権を予定しても走りたい。8年連続で王滝村に…私は帰ってきた!
 真夏の夜の夢裏再び (1) 真夏の夜の夢裏再び (2) 真夏の夜の夢裏再び (3)
 
2016年7月17日
『OSJ おんたけウルトラトレイル100K 2016』 101K
 
 真夏の夜の夢裏再び (4) 真夏の夜の夢裏再び (5) 真夏の夜の夢裏再び (6)
日が変わると同時に、スタート! 共走しようにも走友K谷さんはエントリーできずに不出場。待機中から談話していたしらちゃんの背を追うが、約5km走ってもうゼイゼイ、「じゃ、サヨナラ~」。湿気は予想より低くて霧も無く足下もハッキリ、走りやすいはずが私の体力不足もハッキリ(笑)。10km地点を約1時間29分で通過。
 
 真夏の夜の夢裏再び (7) 真夏の夜の夢裏再び (8) 真夏の夜の夢裏再び (9)
最初の小エイドに約3時間17分で到着、早くも喫煙一服。再始動して、30km地点を約4時間46分で通過。…ん? もう空が明るくなってきたゾ。今般は(滝越の里へ下りた前年の延長ルートではない)従来コースなのに余力も余裕も無く、第一関門(6時間制限)に5時間42分56秒で到着。まぁ、この関門突破が目標だったのでヨシか?と喫煙一服。
 
 真夏の夜の夢裏再び (10) 真夏の夜の夢裏再び (11) 真夏の夜の夢裏再び (12)
40km地点を約6時間48分で通過。次の小エイドを約8時間8分で通過すると、途端に猛烈な眠気に襲われる。パラつき始めた雨を浴びつつ、ピクつき始めた足の痙攣を慰めつつ、喫煙少憩するが眠気は治まらない。雨が大粒のドシャ降りになったので、レインジャケットを…五十肩でイタタタ、ダメだなコリャ(笑)。
 
 真夏の夜の夢裏再び (13) 真夏の夜の夢裏再び (14) 真夏の夜の夢裏再び (15)
50km地点を約8時間39分で通過。2年振りに見る三浦貯水池の景色は美しい。さぁ、恐怖の巻き道アップダウンだ。雨脚は弱まってきたが、全身疲労で進速はガタ落ち、眠ったまま歩き進んでフラフラ。60km地点を約10時間48分で通過。前を歩く走者に「関門まだですかね~」と訊かれ、「まだまだ。コレじゃギリギリ。付いてきて」と応えて進む。雨が上がった。
 
 真夏の夜の夢裏再び (16) 真夏の夜の夢裏再び (17) 真夏の夜の夢裏再び (18)
第二関門(12時間制限)に11時間54分50秒で到着。ボラでスタッフ参加のかおちんと再会を喜んで…ヨシ、今回はココまで! 計測タグを外して棄権を宣言、預け荷のコーラを飲みながら喫煙一服。…ん? 宿で同室仲間のN西さんが来た。何? 進路を間違えてタイムアウト、そりゃ残念。じゃ、反省談議しながら一緒に戻ろう。
 
タイム 記録無し(DNF:約65km地点の第ニ関門で自主棄権)
 
 真夏の夜の夢裏再び (19) 真夏の夜の夢裏再び (20)
関門、三浦池堰堤、松原スポーツ公園と回収バスを乗り継いで、宿へ戻って風呂に入る。夕食を食べて爆睡。8年連続で参加した「おんたけウルトラトレイル」は完走計5回で止まったまま、2年連続のDNF。つまりは、無理の夢裏(むり)再び、大会は完走しなかったが、翌朝は散歩の後の朝食も完食した(笑)。再びの「真夏の夜の夢裏」を悲しくも楽しくも噛みしめながら、王滝村を去った。
 
コメント (2) /  トラックバック (0)

コメント

久しくしております。
K谷 URL [2016年07月21日 21時05分]

その気になれば松原に帰って来れたんじゃないの?
この大会が終れば夏が来ますね。行きたかった…

to:K谷さん
帰山人 URL [2016年07月21日 23時29分]

や、絶対に完走は無理でした…とは言えない。だから、出たいのに出れなかったK谷さんには返す言葉がない。でも、何かが切れてしまった。それでも、夏は来ぬ…暑苦しい夏になりそうです。

この記事にコメントする

トラックバック

この記事へのトラックバックURL
http://kisanjin.blog73.fc2.com/tb.php/933-cd977071
編集

kisanjin

Author:kisanjin
鳥目散 帰山人
(とりめちる きさんじん)

無類の珈琲狂にて
名もカフェインより号す。
沈黙を破り
漫々と世を語らん。
ご笑読あれ。

07 ≪│2017/08│≫ 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
Powered by / © Copyright 帰山人の珈琲漫考 all rights reserved. / Template by IkemenHaizin