つかのま日和

ジャンル:学問・文化・芸術 / テーマ:art・芸術・美術 / カテゴリ:観の記:美面 [2016年03月29日 01時30分]
2016年3月27日、春の日和の昼下がり、美濃加茂市役所に車を駐めて、催事が開かれている太田宿へ。《宿場の中心・本陣は、単なる宿泊所だけでなく、多様な文化が出会い、広がっていく場でもありました。今年の「きそがわ日和」では、当時を偲ばせるこの本陣の庭を文化発信の場と見立て、彫刻作品やインスタレーション、パフォーマンスなどアートに親しむ空間を旧街道界隈につくります。一日限定という凝縮された時間ですが、「本陣の庭」から動き出す表現を楽しみ、作り出される空気を感じ取ってください》…
 つかのま日和 (1)
 
「きそがわ日和 本陣の庭から アートで彩る一日」 (主催:きそがわ日和実行委員会)
 
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旧小松屋で、杉山健司氏+浅田泰子氏の「CROWD ─集まる人─」を観る…いや、障子の竪框に紙片を貼り付けてインスタレーションに参加する(?)。 酒蔵開放中の御代櫻醸造の奥で、尾野訓大氏の映像作品を観る…いや、じんわりと寄る映像に吸い込まれる(?)。
 
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空き地と本陣の庭で、阿曽藍人氏の土の玉によるインスタレーションを観る…火星ばかりの惑星直列(?)、椿と土玉の共演(?)が赤く美しい。意味のない玉が庭に置かれた世界には何らかの働きかけがありそうな…
 
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並び設けられた「川の家」、コクウ珈琲の出店で滑らかでフルーティに甘いコクウブレンドを買って、篠田康雄氏と歓談。あ、もう催事は終了だ。江藤莅夏氏の詩の朗読には間にあわなかったし、クロノズにも遇えなかったが、「きそがわ日和」のアート催事は楽しい。
 
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太田宿本陣の面影を唯一残している門、この薬医門形式の本陣門は、梁の上で棟木を支える束(束柱)の意匠に特徴がある。《一日限定》の催事の終尾に1時間半という《凝縮された時間》で《「本陣の庭」から動き出す表現を》楽しんだ、これは「束の間」(つかのま)に見巡り遊んだ春の日和の象徴だ…門の束を見上げながら、そう想った。
 
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鳥目散 帰山人
(とりめちる きさんじん)

無類の珈琲狂にて
名もカフェインより号す。
沈黙を破り
漫々と世を語らん。
ご笑読あれ。

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