しょっぱい珈琲

カテゴリ:ウスモードさんアーカイブ [2008年12月21日 11時59分]
こんにち ハ ウスモードです。

年の瀬もせまり今年「失ったもの」を振り返ってしまいます。

「0系」新幹線は私と同じ歳なので、まさに「光陰矢の如し」、
無条件で過ぎた歳月を感じてしまいます。
私は静岡人なので「7000系」パノラマカーには想い入れません。

「筑紫哲也」は失って痛い物故者トップクラスです。
晩年の彼には反感も持ちましたが、
やはり替わる者が無い存在としては、痛い。

ごく私的に身近な話題ですが、愛知芸文センターの南側にある
「ペギー珈琲店 栄店」(PEGGY 2)が今12月26日で閉店となります。

本店(池下店:PEGGY 1)は存続しますが、
栄店が無くなるのはやはり寂しい…

今は昔、
マスターから栄への2店舗目進出予定を明かされ、
焙煎機の機種選定でも意見を求められ…

オープンして、洗練された内装に周囲からの評判は上々でしたが、
当のマスターは「飲み屋(バー)のような店になってしまったなぁ」と
私に嘆いていたのを思い出します。

もちろん正真正銘の珈琲店であって酒場では無かったわけですが、
この店は、存在意義からみて、ある意味ずっと「バー」ではあったわけで、
「飲み屋のような店」で良かった、と思っています。

昨晩は久しぶりにPEGGY2を訪ね、
止り木でニカラグアとスマトラを味わいました。
口に含んで感じたほろ苦さ、
喉の奥に感じたしょっぱさ、
店の歴史と存在そのものに敬意を抱いて、味わいました。

ウスモード
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鳥目散 帰山人
(とりめちる きさんじん)

無類の珈琲狂にて
名もカフェインより号す。
沈黙を破り
漫々と世を語らん。
ご笑読あれ。

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