あしたのJCS 前篇

ジャンル:グルメ / テーマ:コーヒー / カテゴリ:珈琲の記:2013 [2013年12月03日 01時00分]
在住地の傍近で『第2回 紅茶フェスティバル in 尾張旭』が催される日、それを捨て置いて高速バスに乗って東京へ。未明に途上のSAで、紅茶でなくてコーヒーを独り淹れて喫する。「日本コーヒー文化学会」が創立20周年を迎える冬…夜明けぬコーヒーに明日はあるか?
 明日のJCS (1) 明日のJCS (2)
 
【JCS年次集会前日 2013年11月30日】
 
大坊珈琲店の開店を待つ間に青山界隈を散策すれば、朽ちた空きビルや薄汚い空地がそこここに…都会なのに鄙劣とは再開発の皮肉。ドトールでココアを飲んで体を温め待つ。
 
 明日のJCS (3)
「大坊珈琲店」
閉業前に最後の訪店、大坊勝次氏の「今生のお別れ?」に思わず「何でですか!」(笑)。ブレンドの1番を淹れ、私が持参したコーヒーを淹れ、釜を廻しつつ飲み比べる大坊さん、煙草を喫しながら飲み比べる私、2人で品評しながら論議を交わす…通例の楽しき時間、穏やかな惜別の時間。今般のコーヒーは、甘く軽やかではあるが少し旧い苦みを感じた。
 
代々木上原駅から堀口珈琲(上原店)を素通りして富ヶ谷方面へ歩く…怖いもの見たさ?
 
 明日のJCS (4)
「THE COFFEESHOP ROAST WORKS」
‘今日のコーヒー’のイルガチェフェを飲みつつ…予予ウワサの村澤智之氏、(先SCAJのDCSブースでも見たが)Alpha Domincheの‘Steampunk’、独自の外装飾が施された‘Probatone 12’で焼いた豆、目を奪われる…予想外(?)に好い(笑)。スチームパンクで淹れられた‘ダークミックス’おかわり…スチームパンクの挙動はかなり理に適っている。加えて、焙煎が相当に好いので吃驚。村澤氏とはコーヒー愛好の表現志向では合わないが、上手いモノは美味い。一本取られた(?)満足感で、エル・インヘルトのパカマラを買う。
 
 明日のJCS (5) 明日のJCS (6)
表参道に戻り、ヒルズに本日開店のマックスブレナーを覗けば歩道に列で「4時間待ち」…待てるか!デルレイもメゾンもサンパカも無視、リンツでショコラショーを飲む…リンツ臭い。
 
 明日のJCS (7)
「Mi Cafeto」(表参道店)
サンセバスティアン・パカマラ・ナチュラルを喫し待てば、開店1周年記念でホセ(川島良彰氏)登場…「アレ、どうして居るの?」に「1周年オメデトウ」。再会談話もそこそこにファンに囲まれながら抽出するホセ、私は煙草を喫しつつテラスの女性客と談笑。「じゃあ、また」。
 
浅草から‘めぐりん’に乗って山谷へ…指先が痺れフラフラ…こりゃカフェイン過剰だ(笑)。
 
 明日のJCS (8)
「カフェ・バッハ」
長年通って初の「ノンカフェイン飲料くれ~、あとケーキもおまかせ」に、‘りんごジュース’と‘ドイツ風りんごのタルト’の組合せ…マジか!や、田子と中川とでリンゴ産地は違うが風味は相殺するだろ…何? バッチリ? そんなワケあるかいナ…ホンマや!(笑) ママ(田口文子氏)と談話、ドンパチのティピカvs.ブルボン飲み比べ豆土産をいただく。「じゃ、また明日」。
 
 明日のJCS (9) 明日のJCS (10)
東京在住の娘と妹夫婦と合流し、新宿西口の「炉端かば」で会食。憂いたり笑ったり、身内談議の肴は、白身魚の刺身にカサゴの唐揚げなどなど…焼酎に梅酒で酔い心地。別れて山谷の宿に戻り…日本コーヒー文化学会でも、憂いたり笑ったりが続く?…明日があるさ。
 
コメント (4) /  トラックバック (0)

コメント

No title
緑区民 URL [2013年12月07日 11時15分]

「大坊珈琲店」読ませていただきました。一緒に買ってきた大坊の豆を自分で点てて飲みながら、帰散人さんの近未来小説を楽しく拝読。現実になることを、期待しております。

to:緑区民さん
帰山人 URL [2013年12月07日 14時17分]

拙文は赧顔に堪えないところですが、『大坊珈琲店』は好い記念誌になりましたね。今後もじっくりと味わい返そうと思います。

じょにぃ。 URL [2013年12月08日 09時14分] [編集]

帰山人さん。

横から失礼します。

大坊珈琲店なる誌は
じょにぃが訪れた時にはあったんでしょうか?

それは今も手に入りますか?

to:じょにぃ。さん
帰山人 URL [2013年12月08日 23時09分]

『大坊珈琲店』は12月1日付けで、実際には5日から発売されました。自費出版の限定千部刷りなので、「大坊珈琲店」(と「さる山」)でのみ販売されています。それ以外は、連絡して発送をお願いしてみるしかないですね。

この記事にコメントする

トラックバック

この記事へのトラックバックURL
http://kisanjin.blog73.fc2.com/tb.php/632-bca4abb1
編集

kisanjin

Author:kisanjin
鳥目散 帰山人
(とりめちる きさんじん)

無類の珈琲狂にて
名もカフェインより号す。
沈黙を破り
漫々と世を語らん。
ご笑読あれ。

07 ≪│2017/08│≫ 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
Powered by / © Copyright 帰山人の珈琲漫考 all rights reserved. / Template by IkemenHaizin