真夏のOn-Take

ジャンル:スポーツ / テーマ:登山 / カテゴリ:走の記:日常編 [2013年07月17日 23時30分]
日本で標高3000m超の独立峰であり複合成層火山であり古くから修験と信仰の霊山でも
ある山は、2つに限られる…「名山に富士、名嶽に御嶽」と称えられて…。ところが、前者が
国立公園に指定され(1936年)、世界文化遺産に登録された(2013年)のに比べ、後者
は国立公園どころか国定公園にさえも指定されずに、県立自然公園(長野県は1952年/
岐阜県は1999年)に留まっている。愚劣極まる‘富士山世界遺産登録’に反対して抹消を
望む私には、「嶽(タケ)は御嶽(オンタケ)」…だから‘On-Take‐On’…私は帰ってきた!
 
2013年7月15日
御嶽山登山
 
真夏のOn-Take (1)
おんたけウルトラトレイル100K」完走の翌朝、宿「みやま」で珈琲を淹れて喫し、朝食後
に持参の氷出し冷珈琲を宿仲間へ振る舞い、別れて独り私の車は木曽御嶽山七合目の
田ノ原登山口(標高2180m)へ向かう…「真夏の狂宴」第2弾、4年連続で幕が上がる?
 
真夏のOn-Take (2) 真夏のOn-Take (3)
周囲の森林に合わせたような真緑色の「おんたけウルトラ」大会Tシャツを着て身支度し、
翌日登山組で山が昨年は黄色だらけになったが、今年は緑色だらけになるなコリャ(笑)。
昨年の雨中出発と異なり、陽射し眩しい中で聳える御嶽山の頂部クッキリ見上げて始動。
 
真夏のOn-Take (4) 真夏のOn-Take (5) 真夏のOn-Take (6) 真夏のOn-Take (7)
今回は決まった道連れ無し、それでも前後する大会参加者と談話しながらユックリと進む。
毎度のごとく最初の階段上りで早くも息が上がるが、意外と体調は悪くない。これなら緩く
進めば、剣ヶ峰まで行けるか?樹林帯を抜ける頃には、山の上空は雲がさらに少なくなり、
王滝頂上までガス一つ無く視界良好…「見え過ぎて気が萎えるワ!」の愚痴に周囲も笑う。
小憩ごとに振り返っても遠景は真っ白の雲海広がり、忌むべき世界遺産となった誇るべき
「山は富士山」は見えないのが残念。雪渓の横で休んでいると「あ、ライチョウ」の声、それ
に従い目を凝らしたが今般は見逃したナ。王滝頂上で休んでいると「あ、シャチョウ」の声、
それに従い目を向ければOSJ滝川氏登場、先の八丁ダルミをガンガン走る、さすがだナ。
風が強くなり、前を行く登山者の帽子が吹き飛ばされ転がり落ちていく、ジャケットを着て
一歩一歩急登を堪える。標高3067m剣ヶ峰山頂に約2時間3分経過で到着、来たぞ~!
 
真夏のOn-Take (8) 真夏のOn-Take (9) 真夏のOn-Take (10)
ん?山頂に滝川氏再登場、訊けば王滝頂上と剣ヶ峰の間を5往復…なんじゃそりゃ(笑)。
山頂直下のテラスに戻ってタバコを…ん?ナゼか火が付かない。予備のライターもダメ…
仕方がない、下山開始。王滝頂上で喫煙者に火を借りて一服。ここから先は、追いついて
きた同宿女子2人T田さんM谷さんと喋りながらの下山。登山オバチャン曰く「ピーマン2人
にキャロット」…私は朱色の短パンだし、うむ的確だ(笑)もう山肌は緑色のTシャツだらけ。
階段をポコポコ下り最後の砂利道を加速…フィニッシュ!あ、下り復路の計測忘れた(笑)。
車から珈琲取り出してオツカレサマの乾杯。苦し楽しい「おんたけウルトラトレイル」翌日の
「嶽(タケ)は御嶽(オンタケ)」登山は、やはり真夏の‘オン・テイク’か…車で山麓を下る途、
「こもれびの湯」に寄って入浴、冷泉水を飲みながら「真夏の狂宴」の第2弾を想い返した。
 
コメント (4) /  トラックバック (0)

コメント

No title
ナカガワ URL [2013年07月20日 22時44分]

たびたびつまらない質問ですが、センセは1か月に、何時間かけて何キロくらい山走りしているのですか。ブログを見ていると、センセは、毎月トータル3日間くらいかけて400キロくらいを鎮痛薬を飲み飲み、走破しているように感じます。途中で疲労骨折とかしないのですか。

to:ナカガワさん
帰山人 URL [2013年07月21日 12時16分]

いやいや、月間400kmも走っていません。一番走った3年前ですら、マラソン(平坦な舗装路)もトレラン(坂のある山道)も合わせて大会走で月間平均60km弱、大会以外を含めても100km未満でした。今は全部合わせて月間平均で60km未満、時間にして8時間にも達しないでしょう。「練習走」が嫌いでできない性質(たち)でしてネ。骨折はしませんが、腱・関節・軟骨・筋肉は痛めています。たった週1回のチョット激しい「散歩」ですナ。

No title
ちんきー URL [2013年07月21日 14時35分]

う~ん、無理してでも早起きして行くべきだった・・・と後悔しきり。
来年こそ・・・
(こればっかりですいません)

to:ちんきーさん
帰山人 URL [2013年07月21日 20時44分]

田ノ原七合目からの御嶽登山は、伊吹山登りよりも標高の差が少ないんですがネ。でも3000m超の頂上に2時間で立てるのは魅力です。来年は是非登ってください。

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鳥目散 帰山人
(とりめちる きさんじん)

無類の珈琲狂にて
名もカフェインより号す。
沈黙を破り
漫々と世を語らん。
ご笑読あれ。

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