「悲惨」な食品事件

カテゴリ:ウスモードさんアーカイブ [2008年10月11日 10時56分]
こんにちハ ウスモードです。

こんにゃくゼリー死亡事故の件は、悲惨ですね。
企業責任も問われ、製造中止の可能性も出ています。
しかし、正直なところ、私が「悲惨」だと思うのは、
死亡事故そのものよりも、叩かれている企業や進んでいく規制に対してです。

こんにゃくゼリーについて国民生活センターの消費生活専門相談員は、
「とにかく何らかの法規制を」
「これだけの死亡事故がほかの食品で起きたなら、
当然自主回収になったり、販売停止になったりしているはず。
こんにゃくゼリーには規制する法の枠組みが欠けている」
とコメントしています。

他方、国民生活センター自体が発表した統計によれば、
2006年1年間での食品による窒息事故は、
上位から「もち」「パン」「ご飯(握り飯含む)」が桁違いに多く、
他にも「すし」「あめ」「だんご」「おかゆ」「流動食」なども、
「こんにゃくゼリー」よりはるかに多いのです。

以下は先の相談員や野田聖子消費者行政担当相の意見を尊重した、私の妄想です。

『20○○年、日本政府は相次ぐ食品による窒息事故に徹底対策するために、
事故上位の食品の生産・製造・流通・販売を全て禁止することにした。
今後、日本国内ではうるち米・もち米などの生産は殆ど禁止され、
パンは勿論、すし・だんごなどの日本食も全て口にすることは許されない。
「食べるものが無い。産業界が崩壊するばかりでは無く、日本国民が皆餓死する」
という悲鳴も上がっているが、日本政府は
「仕方ありません。昔のこんにゃくゼリーよりリスクの高いものを排除しただけです。
栄養失調で入院する方も激増するでしょうが、流動食は一切ダメなので点滴だけです(笑)」
と、国民に理解を求めている。
この徹底対策により、日本国内の食品窒息事故は一掃されるが、
数年で餓死者が1億人を超え、日本国は滅亡するものとみられている。
さようなら日本国。さようなら日本人…』

原因がなんであれ死亡事故について語るのは、
結構ヤバイ領域であろうとは思っています。
しかし、狭い視点での情緒的な声を「世論」とか称して、
趨勢が作られていく状態は、どうも納得がいきません。

このような「悲惨」な事件を「教訓」とか称した誤った倫理感で、
当グループの将来を企画することが無いように、
私はがんばります!

また、絶滅危惧種?のこんにゃくゼリー救済のため、
私が「こんにゃくゼリー保存推進協会」設立の際は、
ご協力をよろしくお願いします。

ウスもーど
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鳥目散 帰山人
(とりめちる きさんじん)

無類の珈琲狂にて
名もカフェインより号す。
沈黙を破り
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