コーヒーに疲れない人たち3

ジャンル:グルメ / テーマ:コーヒー / カテゴリ:珈琲の記:2012 [2012年10月03日 01時00分]
東京スカイツリータウンを構成する「東京ソラマチ」(2012年5月22日開業)運営主体、東武タウンソラマチ株式会社(東武鉄道グループ)は、2011年9月29日に設立された。1年後の2012年9月29日の朝、宿の部屋で淹れたコーヒーを味わいながら私は想う、「走だ ソラマチ、行こう。」…隅田川沿い南下、スカイツリー足元周囲を走り進む、爽快。
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【2012年9月29日のコーヒーな人:田口護氏】
 
朝ラン後、宿でシャワーを浴びてから隣の「カフェ・バッハ」へ。バッハブレンドとバタートースト、続いてコスタリカ・グレースハニー再び(ケッコウ気に入った:笑)。トレセンに移って中川文彦氏と「SCAJ2012」反省談話(?)、そこへ中川さんに電話…「会長が話したい、って」…アリャその展開かぁ…で、店に戻って「ただいま~」、上階でSCAJとCCAJのトップ会談開始! 田口護氏と久方ぶりの長談議、ママ(文子氏)と中川さんも加わり、グレースハニー再再にドンパチ・ゲイシャ、ペルーを喫し、昼食もゴチになり、煙草バンバン吸いながら、「SCAJ」駄目出しにカフェ話・業界話・コーヒー本話にアート話に映画話…切りがない…この雰囲気、何とも懐かしく楽しい。気がつけば日も暮れ、7時間対談。「じゃ、夕飯でも」に「だからぁ明朝、三河高原でトレラン大会だって」(笑)。前日まで「SCAJ2012」に関わりっきりでも喋りまくる口も頭もタフな田口さん、…あぁ、「正しく凡庸なコーヒー屋」店主の正体は畏れるべき篤志家なのだ、と得心して別れる。
 
 
珈琲に疲れない人たち (21)
台風の接近を迎え撃つ態で自宅に帰り、一夜明ければ「三河高原トレイルランニングレース2012」は大会中止。残念ではあるものの、私の頭の中は前日までに遭遇したコーヒー催事とコーヒーな人たちとの土産話だらけ、布置する時間も必要と納得する。
 
特に、ラヴァーズハンターな川島良彰氏、お茶目な探究者な大坊勝次氏、畏れるべき篤志家な田口護氏、彼らは現在(いま)を生きる「コーヒーに憑かれた男たち」である、いや、同時に「コーヒーに疲れない人たち」でもある。私は「コーヒーに疲れない人」であろうか? 自ら焼き淹れたコーヒーを味わいながら私は想う…《珈琲が黙示しているものの深さ、恐ろしさが、私には見えるようで、まだ見えていないのかもしれない。》と。 
 
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コメント

No title
珈子 URL [2012年10月03日 10時21分] [編集]

仕事の都合で初日に行きました。なくなっていたブース、淋しくなって参加だけはしなくては・・という気持ちのブースやでした。面白いなあと思うのは方や浅煎りのスペシャル、もう一方はエスプレッソのマシン一杯という2分状況です。
次世代の若者の多くはバリスタという職業に憧れを持っているのですね。ア、韓国メーカーの家庭用焙煎機も良いデザインだな~と感じると同時に、韓国の盛んな珈琲業界をじかに感じました。う~んソレニシテモ1度でいいから帰山人さんといっしょに回ってみたいです。

to:珈子さん
帰山人 URL [2012年10月03日 17時41分]

あ、日ですれ違いましたか…^^;
ふーむ、「スペシャルティ」と「エスプレッソ」…私は「かたや」と「こなた」という対極二分では捉えられませんでした。カッピングローストと新型マシン(焙煎機や抽出機器)とラテ&カプチーノとプアオーバーとサイフォニスト…全部が「バリスタ」と称される志向&指向で同根であります。短い歴史の積み重ねとはいえ、「全てバリスタっぽい」がハッキリと定着してきたナ…今般のSCAJで感じた潮流です。
二分化と言うならば、アンチスペ派&アンチバリスタ派の旧世代人は、もうSCAJに来ない方がよいかもしれません、どうせ「何だかなぁ…」という溜息くらいしか出ないんですから…中には旧態依然とした嗜好をムリヤリ押さえつけて隠し歯を食いしばって次世代志向に乗ってるフリをするオヤジやオバハンもいますがネ(あ、私もだ)。ま、この潮流の果てをまた観にいくつもりです、気が向いたら…(笑)

No title
珈子 URL [2012年10月04日 08時01分] [編集]

そうなんですね~。あのすべてはバリスタなんですね。なるほど・・・・。アンチスペではないけど(単純に美味しい豆はイイナと思っています)日常的にはもう少し深い豆がいいなあ、はやっぱりアンチ・・・かなあ?ドリップもサイフォンもバリスタの部類ですか?

No title
じょにぃ URL [2012年10月04日 09時25分] [編集]

帰山人さん。
私も一度は行ってみたいと思っていますが
行けるのはもう少し先になりそうです。
ブースに田口さんがいるってすごいなぁと
思ってしまいます。
私も帰山人さんと一緒に回ってみたいです。
コナのエキスってどんな味でしたか?

to2:珈子さん
帰山人 URL [2012年10月04日 15時53分]

そうですねぇ、以前の記事(「悪魔の辞典2」)ではバリスタを「ドリップに弱い抽出者を突発的な注文から保護するための職業名」と茶化しましたが、今となっては少なくともSCAA&SCAJ的なハンドドリッパー(?)やサイフォニストも「全てバリスタっぽい」人たち、だと私は思います。あくまで和製英語or北米外来語のバリスタっていう新種の意味ですがネ。言葉と同様に人物像も、時代とともに本義から外れて変わりゆくものなのでしょう^^;

to:じょにぃさん
帰山人 URL [2012年10月04日 16時06分]

>ブースに田口さんがいるってすごいなぁ…
え?いますよ…コーヒー屋のオヤジだもん。それに、コーヒー好きの人間と直接会って話すのが大好きなコーヒー屋のオヤジだもん。
>コナのエキスってどんな味でしたか?
コレには答えようがないっス。果糖ぶどう糖液糖に黒アロニアやカシスの果汁、ハトムギや高麗人参や赤ワインのエキスまで混ぜてあるもん^^;まぁ不味くはない飲料でしたが、コナどころかどこまでがコーヒーチェリーの味なのかはサッパリわかりません…

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Author:kisanjin
鳥目散 帰山人
(とりめちる きさんじん)

無類の珈琲狂にて
名もカフェインより号す。
沈黙を破り
漫々と世を語らん。
ご笑読あれ。

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