On-Take-On

ジャンル:スポーツ / テーマ:登山 / カテゴリ:走の記:日常編 [2012年07月18日 23時00分]
宿「みやま」で夜明け前に珈琲を淹れて喫し、朝食後に名菓「黒大奴」(えりあさん土産)
と持参の氷出し冷珈琲を同宿者に振る舞う。「おんたけウルトラトレイル」へ強行出走の
翌日は御嶽山を登りたい…けれども雨は降り続く、この先の空模様もハッキリしない。
いや、山の天気はグズついても、私の気持ちは‘テイク・オン’…「とにかく行ってみよう」、
帰路につくちんきーさんと別れて、独り私の車は田ノ原へ向かう…真夏の狂宴第2弾。
 
2012年7月16日
御嶽山登山
 
on-take-on.jpg on-take-on (1)
標高2180m七合目に位置する田ノ原登山口、雨風が周期的に強くなり視界数十m…
レインウェアを着込み鳥居をくぐって進む登山者もいるが、既に足が痛い私は再び迷う。
様子見にタバコを喫していると、「帰山人さん?」の声…「おんたけスカイレース」の部分
試走に来たyumichan☆にバッタリ遇う、問われて「これじゃあ今日は止めかなぁ」…。
さらに独り心迷ってタバコを喫していると、かおちん一行が来た…何?砂利道の先まで
行ってみる?それじゃ私も付き合わせてもらう…何?雨が上がった?それじゃ樹林帯
の木段も上がるか…って、結局登っているじゃないか!(笑)再び‘テイク・オン’モード!
 
on-take-on (2) on-take-on (3)
空は明るくなってきたし雲も流れていくが、視界不良で眺望は見渡せない。まぁ、道を
譲り譲られながらのお喋り登山も充分に楽しい。天候の不良にもかかわらず前々回
前回以上に登山者が多いなぁ、ツアー客も「おんたけウルトラ」明けの同趣バカ(?)も。
一行率いてどんどん元気になっていくかおちんとは真逆、私は心肺も足もダメになって
きた、今年は大きく残っている九合目付近の雪渓横で「オレは休憩する」宣言、小憩だ。
 
on-take-on (4) on-take-on (5) on-take-on (6)
ノロノロ登って標高2936m王滝頂上、ヨシ、ここまで来たからには3年連続の剣ヶ峰
登頂を目指せ。八丁ダルミを進むかおちんの背を追う…ん?これじゃ前日の大会とは
真逆じゃないか(笑)。しかし直後の急勾配にハアハア、左膝の痛みがアッという間に
激痛に…うーむ逝ってしまったかぁ。強風が吹き荒れ、間近の剣ヶ峰もガスで隠れたり
クッキリ見えたり目まぐるしく変わる。今般は階段を走り上がれないが、もうすぐ山頂だ。
 
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標高3067m剣ヶ峰山頂に約2時間5分経過で到着。雨は降っていないが四囲はガス
で真っ白、遠望は残念ながら全く見えない。山頂直下のテラスに戻り、かおちん一行に
「左膝が死んで下りも2時間かかる、ここでお別れ」と告げ、のんびりとタバコ休憩する。
 
on-take yumichan on-take-on (9)
ロキソニンを服用して、ソロソロと下り始めると、「嘘つき~?」の声…yumichan☆が
登ってきた、いや登らないハズの嘘つきはお互いサマだしぃ(笑)。「おんたけウルトラ」
明け走者が登山者を抜いて次から次へと上っていき、おぼつかない足取の私を抜いて
下っていく…これはセット行事になったのか?(笑)八合目付近まで下ると若干膝痛が
弱まってきたが、今度は気温が上がってバテ気味。最後の砂利道はムリヤリに走って、
下りは約1時間50分経過(山頂休憩を除く)で田ノ原登山口に到着、フィニッシュ(?)。
 
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車で山麓を下る途、自噴する鉄系冷泉を無加水無濾過で加温してかけ流す「おんたけ
高原温泉 こもれびの湯」に一昨年振りに寄って、汗を流し、入浴、飲用冷泉ゴクゴク、
雨上がりの森を抜けた涼風に吹かれてクールダウン…気持ちイイなぁ、最高の気分だ。
御嶽湖沿いの道で急停車、道路中央で毛繕い中のサル2匹!気持ちイイかぁ?(笑)
木曽福島駅前に行って、帰路のバス待ちかおちん一行をとらえて再度のお別れ談笑。
 
on-take-on (12) on-take-on (13) on-take-on (14)
帰途、遅い昼食後に久方ぶりに「寝覚の床」に寄る。傾き始めた陽に照らされる奇勝
を眺めながら思う、「おんたけウルトラ」に続いて「御嶽山登山」、今年も決行して正解
だったなぁ…当に「真夏の狂宴」に相応しい、面白く賑やかな‘On-Take-On’だった。
 
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コメント

毎年、連日凄いですね^^;
えりあ URL [2012年07月21日 00時41分]

大会翌日、静岡県は猛暑でしたがそちらは雨だったのですね^^;
タイトルを見ると、
(Take-On-Take)
(On-Take-On)
………こりゃ来年以降も永久ループしますな(笑)
今回の距離については帰山人さんも短いと感じられたのですね^^
コースが変わっていなければ私も多分13時間くらい掛かっていたと思います。
今年に関しては100マイル出走権は13時間以内にしておかないと来年の100マイル完走率がグンと下がるかも知れませんね^^;
あと、画像の追加有難う御座います^^
ゴールの写真…多分、うちの奥さんも
こんな生き生きしている私の顔を見た事が無いのではないでしょうか?
私自身も見た事が有りません^^;
これが「おんたけの魔力」でしょうか?(笑)
ちなみに山道の写真は上りの途中だったのでカメラの前だけ走って、通過直後は当然のように歩きました(笑)
今回初めてオールスポーツのページに行きました。
チャレンジ富士五湖のゴールシーンを見たら、ゴール直前では前の人で隠れていて、ゴール後は今回のように一緒に手をつないでゴールしたのにカッパさんしか写っていなかったので私は居なかった事になってるようです _| ̄|○
来年のおんたけは確実に最終バスに間に合わないので泊まりで行きます^^

to:えりあさん
帰山人 URL [2012年07月21日 20時49分]

うん、えりあさんのフィニッシュ顔イイねぇ~。「おんたけの魔力」…チョッパーさんとの再会&同時ゴールってコト自体でもう魔法みたいなモンだよね(笑)
別に「おんたけウルトラ」は運営も景観もとりわけ良いワケじゃないのに、早5年で何か独特の「魔力」を帯びた大会として確立した感があります。
そう次回は泊まりですナ…っつーことは、えりあさんも大会翌日に御嶽山頂にも立てるワケだ^^/

No title
かおちん URL [2012年07月24日 22時45分]

私のおんたけは帰山人さんなしでは考えられないよ。
今年も楽しかった!!

そして激飛ばしてくれて本当にありがとう!!!!

to:かおちん
帰山人 URL [2012年07月25日 04時10分]

まぁ大会の走速は後半随分落ちたけれど、お互いに最後までよく走りましたナ(笑)結果オーライ!
欲をいえば御嶽登山はやっぱり晴れて欲しいよネ。
かおちんの「信越五岳」快走を願っています、そして完走バトンをオレの「斑尾」に渡しておくれ~^^/

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Author:kisanjin
鳥目散 帰山人
(とりめちる きさんじん)

無類の珈琲狂にて
名もカフェインより号す。
沈黙を破り
漫々と世を語らん。
ご笑読あれ。

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