サブフォーへの道程~(4)ランのファンになる

ジャンル:スポーツ / テーマ:マラソン / カテゴリ:走の記:サブフォーへの道程 [2009年01月04日 00時00分]
よたよたで全く余裕の無い内容だった初フルマラソン完走直後に、「よし、次はウルトラだっ!」は、言い過ぎふざけ過ぎである。興奮状態が冷めると、「まあ、フルマラソンに挑戦して完走したから、これでレースは打ち止めでもよいのでは…」とも思えてくる。
 
こうしてレース挑戦は棚上げにしたのだが、時々走りたくなる。純粋に「走りたい」という想いは、フルマラソン挑戦までよりもはるかに強い。そして、時々定番の緑道を走りにいく自分がいる。「日常に緑道を走っているランナーの多くは、この気持ちで走っているのか。つまり走りたくって走ることに妙な理屈は不要なのだな。」多くの市民ランナーにとっては、ごく当たり前の感覚を、私はやっと覚った。
 
2006年11月23日
『2006 名古屋シティマラソン』 ハーフ
 
順序が狂って人生初のハーフレースである。レース独特の緊張感も楽しむ余裕が出てき始めた。それにしても先行スタートして早くも戻ってくる選手たちの桁外れの走力をすれ違いざまに目撃できて、うらやましさでも落ち込みでもない、励まされた感覚が味わえた。他方、自分の後ろから迫り来る「関門」と大書された看板は、「嫌ですよ」と友人に教えられていたが、その通り恐怖心をあおられるばかりで何ともえげつない。
タイム 1h39分36秒
 
2007年1月7日
『第25回 新春春日井マラソン』 10K
 
雪の大会である。積雪している上に、大会中も降り続けた。沿道の応援者も半ば「あきれ」と「あわれみ」が視線に混じった感じだが、吹雪の向こうの顔なので、実際はよくわからない。
タイム 48分05秒
この悪天候で前年記録を上回り満足した。
 
2007年2月25日
『第29回 犬山ハーフマラソン』 ハーフ
 
フランク・ショーターブランドのランシャツランパンを着用。その効果に度肝を抜かれたレースとなった。5キロ過ぎから腹痛が酷くなり、ついに大会関係者に宣言して沿道のガソリンスタンドのトイレに駆け込むハメに…
1973年びわ湖毎日マラソンのフランク・ショーターの再現!「こういう効果かよっ!」というのは冗談で、全て自己責任である。
タイム 1h49分52秒
約10分のロスタイムを挟んだ割には、ダメモトで復帰した後半、「ごぼう抜き」を味わえて、それなりに楽しめた。
 
2007年の春を迎えて、初フルから1年が過ぎたが、2度目のフル挑戦よりも、時々走る日常の楽しみが勝り、自分の走力不足も冷静に自覚できるようになって、この年の掛川はエントリーしないまま過ぎていった。
 
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鳥目散 帰山人
(とりめちる きさんじん)

無類の珈琲狂にて
名もカフェインより号す。
沈黙を破り
漫々と世を語らん。
ご笑読あれ。

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