Just Bring It!

ジャンル:映画 / テーマ:映画感想 / カテゴリ:観の記:映面 [2011年10月15日 06時30分]
展開は‘fast’で爽快、観れば相変わらずおバカにオモシロクて憂さ晴らしにもなり人生の無駄ともいえるシリーズ5作目、原題から抜けた‘furious’を最も感じさせて‘faster’でもあったのは主人公ではなかった──やはりアノ男‘Just bring it!’
  Yotta Max (1)
 
『ワイルド・スピード MEGA MAX』(Fast Five) 観賞後記
 
  Yotta Max (2)
‘Finally! The Rock has come back to the movies.’
(ついに! ロック様が帰ってきたぜ、映画にな)
この場を借りて伝えたい、ドゥエイン・ジョンソンとしてな。 ここに戻ってくるまで短かった。 正確には5ヵ月だ〔前出演作『ファースター 怒りの銃弾』(Faster)2010年公開作品〕。 なぜオレ様が戻ってきたか? その理由を話そう。 カネのためじゃない。 WWFの宣伝でもない〔おいおいおいWWEって何だ、世界自然保護基金なんてクソは関係ねぇゾ〕。 オレ様が戻ってきたのは、皆のためだ。 ここで約束しよう、オレ様はずっと皆と一緒だ。 いいか皆、ロック様は復活した。 何かデカいことをしたかった、前人未到の偉業をな。 つまり大作映画のタイトル奪取だ。 任せるとしたら1人しかいない、大作が似合う奴だ。 そいつはザコどもを蹴散らす男、‘Pie’好きで眉毛をつり上げる特徴がある。 常にエンジン全開で、怖いもんなしの‘People's Champion’ロック様だ。 ロック様が映画の主役を喰う、そしてムカつく奴は‘Lay the Smack Down Hotel!’(お仕置きしてやるぜ!)。 ムカつく奴とは誰か、それが問題だ。 「ワイルド・スピード・シリーズ」監督ジャスティン・リンかもしれない〔シリーズ3・4・5作監督〕、「最近オファーの電話がひっきりなしだ」と言いまくってる奴だ、うんざりするほど聞いた。 オレ様は科学者じゃない、だがこういう摂理は知っている。 大口を叩く奴に限って、間違いなく100%確実にクズ野郎だ。 ‘WOUWOWOWOWOWOWOWOWOWOWOWO!!’(おいおいチョット待て!) 1歩でも動いてみろ、味覚を分からなくしてやるぞ。 もしかして、皆がリンの監督作品に興味があるとでも思ってんのか? それが、お前の考えか? ‘It doesn't matter what you think!’(お前の考えなど興味なし!) 「ターミネーターシリーズも」だ? ‘Know your role, and Shut your Mouth!’(身の程を知れ、そして黙りやがれ!) オレ様の方から共演したい男がいる。 そいつとは、何が何でも顔を合わせたい。 自作映画〔“Multi-Facial”1995年公開作品〕を発表した時はいい奴だと思った、奴の成功を願ったくらいだ。 だがオレ様がWWF世界王者決定トーナメントを最年少記録で制した〔1998年11月18日〕頃から、出し抜けにスピルバーグにすり寄って役をわざわざ作らせやがったんだ〔『プライベート・ライアン』(Saving Private Ryan)1998年公開作品〕。 理由は知らない、興味もない、だがオレ様が戻った今も媚態をさらすか、ヴィン・ディーゼル。 どういうことだ? 「ワイルド・スピード」は変わっちまったのか? かつてはストリート・レーシングや走り屋の魂がファンを魅了していた。 それが今じゃ「永遠の自由を得るために1億ドル強奪のドリームチームを結成する」? 何かの遊びか? 「オーシャンズ」シリーズか! お前の魂胆は丸見えだぞ。 前の『ワイルド・スピード MAX』(Fast & Furious)で製作としても儲けた色気が目立たないわけないだろう。 ドミニクを演じていたときもド派手な菓子みたいだったぞ。 ヴィン・ディーゼル、『ワイルド・スピード MEGA MAX』で会おう。 リンも首を洗って待ってろ、奴は度肝を抜かれる。 映画を観にいく世界中のファンもな。 ロック様が前代未聞の主人公潰しを演出するからだ。 何でもありの展開にしてみせる。 映画が終わったときのヴィン・ディーゼルは、クソまみれの恐竜の人形みたいになってるぜ。 ロック様は皆に3つのことを約束する。 その1、『ワイルド・スピード MEGA MAX』で世界中にロック様が娯楽映画界一シビれる男だと証明する。 その2、ロック様はほんの一瞬にしてムカつく奴らのケツにお仕置きしてやる。 その3、最後の大事な約束だ、ロック様と。 何百万ものロック様のファンたちよ、『ワイルド・スピード MEGA MAX』でシビれさせてやるぜ!
‘If you smeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeell, what The Rock ……is cooking!’
(たぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぷりと味わうがいい、ロック様の……妙技を!)
 
  Yotta Max
…などと、ドゥエイン・ジョンソンが言っていたか否か定かではないが、例えば映画『ザ・ロック』(The Rock:1996年公開作品)では見殺しにされたアメリカ海兵隊遺族への賠償金としてテロリストが要求する1億USドルと同額が、『ワイルド・スピードMEGA MAX』では結成されたチームで強奪されて山分けされる。本作品の中で1人当たり1100万ドル強を遊んで暮らせる大金として描いているが、前作と同様に共同製作者を兼て主演したヴィン・ディーゼルが本作品1本で推定1500万ドルを得たことを前提に観れば、虚ろな立腹感と滑稽な納得感が混ざり、なんともいえない気持ちが湧き起こる映画だ。既に続編6作目が企画されている「ワイルド・スピード」シリーズ、MAX、MEGA(10の6乗) MAXときて、YOTTA(10の24乗) MAXになっていく与太話はどこまで続くか? こうなれば、‘The Rock’をレギュラーにして‘Just bring it!’(かかってこい!)だナ。
 
 (記事中の一部が2011年2月14日アナハイム開催のWWE RAWで行われたマイクパフォーマンスに似ていると感じても
  気のせいです。ロック様以外の方には謝りません)

  
コメント (4) /  トラックバック (0)

コメント

No title
t.matsuura URL [2011年10月17日 17時38分]

最近のドゥエイン・ジョンソンは俳優として頑張っていて
安心して見られる気がします。
俳優へ転向したばかりのころは、WWEのロックとかぶらないか
ちょっとあやふやな感じもしましたけど。
それに、すっかり俳優としての体つきで、
俳優なのにレスラーっぽくなったミッキー・ロークとは正反対ですね。
(ロディー・パイパーでもレスラーの匂いは残ってたと感じてます)
でもファンとしては、レスラー・ロックの
「If you smeeeeeeeeell~」が聞けないのは、寂しいですが。
この「Just bring it!」 現役のロックのマイクみたいで面白かったです。

to:t.matsuuraさん
帰山人 URL [2011年10月17日 22時32分]

>現役のロックのマイクみたいで面白かったです。
ハァァ(安堵のタメ息)、ファンに認められてよかった(笑)…もっとも、記事の元ネタは9ヵ月前のマイクなワケで「現役」って言ってもいいんじゃないかなぁ…さすがに‘You can't see me? I can see you! Can you see me?’ってpeekabooでシナをコケにしたところは捻りきれなかったorz(笑)

No title
t.matsuura URL [2011年10月17日 23時11分]

>9ヵ月前のマイクなワケで「現役」って言っても...
帰山人さんの完成度はすごいと思いましたが、
http://www.youtube.com/watch?v=qjTO2MJTPt4
↑9ヶ月前のはこのあたりでしょうか?
ロックは当時のセルフカバーというかリバイバルと言うか、
現役時代のリアリティー・説得力がないように感じたんですよね。
ってここ数年ほとんどWWEを見てないので、あまり自信はないですが。

to2:t.matsuuraさん
帰山人 URL [2011年10月18日 03時38分]

うむ、たぶんそーとー涸れてきちゃっていると思うよ、私こそ自信がないけど。でも、イイんですよ、『ワイルド・スピード MEGA MAX』のドゥエイン・ジョンソンに(時期を)合わせて取り上げることが、私の意図ですから…どこまでいっても、そーとーヒールなのは私だ!Just bring it!

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鳥目散 帰山人
(とりめちる きさんじん)

無類の珈琲狂にて
名もカフェインより号す。
沈黙を破り
漫々と世を語らん。
ご笑読あれ。

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