かってに伊吹2 弥高山麓篇

ジャンル:スポーツ / テーマ:ランニング / カテゴリ:走の記:日常編 [2010年05月09日 23時00分]
中1週間で再び「かってに伊吹」! だが、前回と異なり、伊吹山登山を目的としない。
事前、伊吹薬草の里文化センター(ジョイいぶき)を会場とする興味深いイベントを知った。
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湖北“センゴク”セミナー2010 開講記念講演 「湖北の戦国時代 -京極氏から浅井氏へ-」

私はこれまで伊吹山地を歴史的観点で捉えることをサボっていた(史学研究者だったのに!)。
しかも講師は、私の出身大学で長らく教鞭を執っていた著名な歴史学者、「小和田哲男」氏だ。
(同じ大学の史学でも小和田氏とは学部違いだったが、教養課程の恩師であり講義も受けた)
これは聴かねば…いや、聴く前に講演内容に関連するトコロを事前学習…いや、事前学走だ!

2010年5月9日

午前:京極氏関連の史跡が点在する弥高山麓を走れ!
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ジョイいぶきからスタート。野頭史蹟の芭蕉句碑からそのまま悉地院へあえて向かわず、
奥に伊吹山、前に弥高山を望みつつ舗装路を上平寺方面に東進。途中から林道に突入、
森の中を緩やかな高低で大きく巻きながら徐々に西進して弥高集落へ向かう。走りやすい!

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平野神社など弥高集落の社寺を見て弥高川沿いに進んで悉地院に到着、約1時間経過だ。
さらに奥の弥高山腹の林道を走り始めた時、左膝に鈍い痛みが…高速歩行に切り換える。

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やがて林道から山道に入ると、城郭寺院として雄大な規模を誇った弥高寺跡が近い。
壇状・扇状に展開する大門跡・僧坊跡を経て、眺望抜群の頂上部、本坊跡で休憩一服。
ここから下り基調なので膝を気遣いながら軽く走る。行者谷の前後は道が崩れたり
枝が横から張り出たりして意外と進み難いが、雰囲気はトレラン魂を揺さぶる(?)道だ。
刈払い不明で藪漕ぎ必死でもいずれ挑戦したい「伊吹山五合目へ」分岐を確認し、下る。

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戦国時代典型の姿を残す上平寺城跡の中を駆け、武具を装備して上り下りした往事より
マシなハズ、と膝痛をこらえて七曲の道、登城道をもう一段と加速して走り下る。
京極氏一族の墓など、京極氏館跡でもあり伊吹神社境内でもある上平寺山手を抜け集落へ。

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炎天下の舗装路に傷んだ左膝、トボトボ走で上平寺集落からジョイいぶきへ戻り進んだ。
約3時間15分経過、実走で約2時間50分程度か?ともあれ午前の事前学走は終了、
薬草湯が開くのを待つ間に、施設内で蕎麦とつくね串(とビール!)の昼食を済ませた。

午後:小和田哲男から京極氏・浅井氏の歴史を学べ!
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うーむ、相変わらず小和田氏の話はわかりやすい。講演内容は極めて大掴み概論的で、
瞠目するところも突っ込むところも無かった、というのが正直な感想である。しかし、
それでヨカッタのである…出身校の名誉教授に四半世紀ぶりに教えを乞う私の姿が、
薬草風呂あがりの短パンTシャツではね…同時にもう少し学び直さねば、とも思った。

約2時間の聴講を終え、道の駅「伊吹の里」に寄ってミルクファーム伊吹の苺アイスを
舐めながら記念の土産を物色していると…(講演でも触れていたが)来2011年の
NHK大河ドラマを早くも意識してか、浅井三姉妹のユルキャラストラップを見つけた。
ここは、最もカワイクナイが浅井長政の娘にして京極高次の妻となった「初」でしょう!

伊吹山地に絡む湖北史学ラン…次の学走版「かってに伊吹」を模索しつつ帰路に着いた。
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コメント

No title
しんろく URL [2010年05月10日 22時31分]

また来られたんですね、ご一緒したかったですが、
帰山人さんが走っておられる間は、法事でした。

ヤブゴギ5合目コースは、心してかからないといけません
以前入った時は、棘のある植物にウインドブレーカ1つダメにされました

to:しんろくさん
帰山人 URL [2010年05月11日 01時31分]

聴講の為とはいえ、はからずも?また地場荒らしです…笑。
ヤタカには草木も森林もあって緑溢れてイイ感じですねぇ。
カエルがグモゥグモゥ、ハチはデカイ、ヘビくんもいました。
(今回首にタオル巻いたのは念のためのヒル避け…でもヒルはイヤ!)
さすが伊吹山地、フトコロが広いなぁと改めて感心しました。
ヤブコギ五合目コース…装備に気をつけていずれ挑戦します!

No title
ちんきー URL [2010年05月11日 23時14分]

精力的にランされてますね羨ましいです。
GW以来何か歯車がかみ合ってない感じで全く何もしてません。
そろそろ始動しないと・・・って思ってます。


>ヤブコギ五合目コース…装備に気をつけていずれ挑戦します!
その時は是非ご一緒させてくださいm(_ _)m

to:ちんきーさん
帰山人 URL [2010年05月12日 10時31分]

>精力的にランされてますね羨ましいです。
実は記事にする時しか走っていない…つまり日常練習停止状態、
羨ましいどころかヤバイ状態なんですよぉ

>ヤブコギ五合目コース…ご一緒させてくださいm(_ _)m
う~ん、モチロン一緒はイヤじゃありませんが、
行き着けるかどうか、っていうバクチな登山になりますよぉ~

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鳥目散 帰山人
(とりめちる きさんじん)

無類の珈琲狂にて
名もカフェインより号す。
沈黙を破り
漫々と世を語らん。
ご笑読あれ。

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