足よりも耳が痛い

ジャンル:スポーツ / テーマ:マラソン / カテゴリ:走の記:日常編 [2009年12月27日 23時00分]
中日新聞「目耳録」で、自身も含め市民ランナーに効く話題発見。
2009年12月25日の記事「効率と継続」(以下引用)

  さぞや猛練習を積んでいるのだろうと思った。先日の全国高校
 駅伝で連覇を果たした豊川女子駅伝部。森安彦監督は「効率重視
 です。集中力が続きませんから」とサラリ。
  一日の練習時間は朝の四十五分間のジョギングと夕方の二時間
 だけ。夕方走るのは三十分程度で、あとはアップと動きづくり、
 マッサージだという。走る速さは「全力の八割程度」というから驚く。
  「練習で常に100%の力を出せば、本番では50~60%しか
 出せなくなる」が持論。実業団時代の経験から「本番に的を絞った
 メニュー」を編み出し、実践している。
  「熱血スポ根」の逆をいく発想。「練習は中学校の方が厳しかった
 のに、記録は大幅に伸びた」と驚く選手もいる。「なぜ」の問いに
 「その代わり、一年三百六十日以上は練習しています」。
 理にかなった努力と、その継続が大切ということか。(志方一雄)

森安彦監督(岐阜・中津商卒、実業団・中央発條/ホシザキ電機出身)
はマラソンランナーとしての経験から「練習時間よりもケアの時間が
長い」という練習(?)を特徴としてチームを率い、創部3年の昨年
全国制覇し、今年連覇を遂げている。

全力の八割程度走。アップ・動きづくり・マッサージ・ケアを重視。
うーむ、「理にかなっていない」無駄な努力をアテにしがちな私には、
耳が痛い…しかし、足が痛くなるよりマシだと思い直させられた。
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コメント

No title
ちんきー URL [2009年12月29日 16時14分]

興味深く拝見させていただきました。
以前kisanjinさんからアドバイスして頂いた「LSD」走の重要性について実は水泳でも同じみたいで自分が購入した本にも書かれてました(心拍120のメソッド)。

しかも負荷をかける場合にも血中乳酸値が急激に上がる付近でのトレーニング(心拍150のメソッド)をしているそうです(すっかり忘れてましたが・・・)。

そう言えばエリートランナーを目指している方(女子)のブログでも普段はLSDで距離を稼ぎスピード練習をする場合でも80%のスピードでしか走らないそうです。
(kisanjinさんから聞いた有森選手の話にも通じるモノがあると思ってます)

もしかしたらこれからのランニングのキーワードは
「LSD」「休養」「80%(心拍)」「筋トレ」かもしれませんね。



to:ちんきーさん
kisanjin URL [2009年12月29日 18時49分]

>ランニングのキーワードは「LSD」「休養」「80%」「筋トレ」…
その通りだと思います。でも私の場合は、この科学を「わかっちゃいるけど…」言う事きかない弱い心が邪魔をするんですよねぇ。

もっとも、我々市民ランナーにとっては、「大会以外の日常走」イーコール「大会向けの練習走」とばかり捉えなくても、「大会だろうが日常だろうが全てファンランだ」という考え方もあるでしょうから(事実それを実践している人も多い)、ラン自体に既成概念はいらないとも思えます。

まあ、「練習走」と位置づける限りは、キーワードは忘れてはダメ、ってところですか…

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Author:kisanjin
鳥目散 帰山人
(とりめちる きさんじん)

無類の珈琲狂にて
名もカフェインより号す。
沈黙を破り
漫々と世を語らん。
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