過ぎし日の迷い

ジャンル:スポーツ / テーマ:マラソン / カテゴリ:走の記:日常編 [2009年07月08日 20時00分]
1987年10月11日 静岡県清水市(当時:現静岡市清水区)の巨大迷路「ランズボローメイズ三保」に私は来ていた。迷路脱出タイムトライアルで過去1年間の月例大会チャンピオンを一同に集め、グランドチャンピオンを決するグランプリ大会に参加。もっとも私自身は、小中学生主体の月例チャンピオンと異なり、支配人から直々に指名された「いい大人なのに常連」招待選手。開設以来で最高難度にルートを組み直したそうだが、「まあ、いつもの通り楽しめばイイ」と気軽にスタートした…
 
マラソンやトレランどころか外で体を動かした経験がまず無い、という過去の私にも唯一ハマッていたアウトドア競技(?)がある。「巨大迷路」である。
 
初挑戦は1986年10月26日の「ランズボローメイズ和合」。(当時は静岡県在住で、愛知県まで巨大迷路を体験に行った)以後、ランズボローメイズだけでも、同年11月3日 醍醐(京都)、11月23日 三保(静岡)、12月21日 四日市、翌1987年3月14日ジェームス山(神戸)、3月15日 泉南、6月14日 栗東(滋賀)、8月15日 木曽(長野)、8月30日 ららぽーと(船橋)、と各地の迷路を訪ね遊んだ。
 
この9箇所の脱出タイム累計は359分、1箇所平均40分弱。ランズボロー系の設計者・運営者が狙っていた「早すぎず遅すぎず楽しめるタイム」通りである。
 
当時はランズボロー系以外にも巨大迷路が全国各地に多数乱立し、『巨大迷路・絶叫マシーンカタログ』(1987年:徳間コミュニケーションズ)の「全国主要迷路カタログ」には93箇所が掲載されているが、掲載はされていない迷路に私が訪ねたことも多数あり、ブームの絶頂期には延べ数百箇所の巨大迷路が存在したと思われる。
 
結局、「ランズボローメイズ三保・グランプリ大会」では14分で脱出し、優勝した。その副賞は、ランズボローメイズの故郷、ニュージーランドへ行く
 グランプリツアー
1987年11月28日より7泊8日の招待旅行だった。
 
クライストチャーチ・クィーンズタウン・オークランドの周回途中に、巨大迷路の創始者スチュアート・ランズボローの住むワナカに2泊。ランズボロー宅でアフタヌーンティー、夕食もランズボローやワナカ町長と。
 Landsborough.jpg
モチロン、ランズボロー宅の敷地庭に作られた巨大迷路を体験したのは言うまでもない(脱出タイム32分)。
 Wanaka MAZE
 
どうせ「迷う」ならばトコトン「迷う」、我が身の象徴かのような過ぎし「巨大迷路」の一コマである。
 
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コメント

素晴らしい記事ですね
den04nejiddd URL [2009年07月11日 22時34分]

迷路の掲示板への書き込み、画像などありがとうございますm(__)m迷路wikiの管理人です。(名前が長くて恐縮です。迷路のdenとでも04とでも略して覚えてください)

素晴らしい記事ですね。何度読んでも面白いです。
>いい大人なのに常連
とか(笑)

色々驚いたのですが、一番聞いてみたのは、
>ランズボロー宅でアフタヌーンティー、夕食もランズボローやワナカ町長と。
という点です。驚きのあまりちょっと叫びました。
いつかゆっくりでもいいのでお聞きしたいです^^
では。

No title
kisanjin URL [2009年07月12日 19時05分]

den04nejidddさま
コメントありがとうございます。お役に立てたならば幸いです。
今後も迷路関係で書き加えることがあれば、サイトにお知らせします。

迷路の文章と画像使用しました
den04nejiddd URL [2009年08月18日 22時44分]

こんにちは。
間延びしてしまいましたがお言葉に甘えて「全国の迷路」wikiで、
1、掲示板に書いてくださった【ランズボローメイズについて】 の文章を使わせていただきました。
http://wiki.livedoor.jp/den04nejiddd/d/%a5%e9%a5%f3%a5%ba%a5%dc%a5%ed%a1%bc%a5%e1%a5%a4%a5%ba%a4%cb%a4%c4%a4%a4%a4%c6
2、このページの3枚目の画像(ワナカの迷路の絵葉書でしょうか?)の画像を使わせていただきました。
http://wiki.livedoor.jp/den04nejiddd/d/%a5%ef%a5%ca%a5%ab%a4%ce%b5%f0%c2%e7%cc%c2%cf%a9
かなり役立っています!というのもおこがましいですが、使わせていただきありがとうございます!^^
絵はがきはお土産でしょうか?いや~、大きい迷路ですね~。あらためて読むと、32分て、早いですね。凄い。

No title
kisanjin URL [2009年08月20日 11時32分]

den04nejidddさま
丁重なお知らせありがとうございます。書き殴った拙い文をまるまる使っていただけるとは…改めて冷や汗ものです。
ワナカの迷路は、絵葉書(写真)の通り周囲の景観自体が(日本の施設とは違って)開けているので、実物以上に大きくみえますね。実際は「大きい」というより「のびのび」という感じでした。
32分が特段早いとも思いませんが、チェックポイントを制覇してからゴールまでにかなりてこずり焦った覚えがあり、私としてはチョッと不本意…迷ってる私に「お茶が冷めるぞ~」って笑いながら急かしたランズボロー博士のセイにしておきます(笑)。

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鳥目散 帰山人
(とりめちる きさんじん)

無類の珈琲狂にて
名もカフェインより号す。
沈黙を破り
漫々と世を語らん。
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