えぐいコーヒー

ジャンル:グルメ / テーマ:コーヒー / カテゴリ:珈琲の記:2009 [2009年05月19日 01時00分]
先般の「STARBUCKSがインスタントコーヒー発売」
は酷い話題だと思ったが、それに負けていない小さな話題が
Nestle絡みで最近2つ。

ネスレ日本が「画期的」と称して先4月から販売を始めた
「ネスカフェ バリスタ」。
何とインスタントコーヒーを使用するコーヒーマシンである。
いかにもエグイ味のしそうなコーヒーマシンだが、
使用するコーヒーをネスレ独自の詰替カートリッジ「チャージ」に
限定しているところは、もっとエグイ。

今月15日に「エコレールマーク」の追加認定を受けた2件の1つが、
缶コーヒーの「ネスカフェ」。
国土交通省が勧めている環境配慮のモーダルシフトに沿った
物流商品ということらしい。
しかし、「コーヒー」で物流エコとは・・・
コーヒーを栽培生産から喫飲消費までの流通プロセスで考えると、
「フードマイレージ」や「地産地消」の観点では、極悪劣等な部類である。
世界のコーヒー実態そのものが、総体として反「エコ」である。
それを踏まえて見ると、日本国内で缶コーヒーを運ぶ部分だけ捉え、
地球環境まで引っ張り出して「エコ」と称するのも、これまたエグイ。
もっとも、モーダルシフトと1000円ETCを同時に喧伝できる
無恥な政策集団の存在は、さらにエグイ。

これらネスレ商品の話題に限らず、コーヒーの世界にも
「なんちゃって」や「偽善」の波が押し寄せ、
その頻度が年々増えている気がするのは、私だけだろうか?
コーヒーマシンのコーヒーも缶コーヒーも口にする機会は少ない私だが、
「エグイ」コーヒーが蔓延することは、見るに堪えないし迷惑である。
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鳥目散 帰山人
(とりめちる きさんじん)

無類の珈琲狂にて
名もカフェインより号す。
沈黙を破り
漫々と世を語らん。
ご笑読あれ。

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