フィールドワーク走

ジャンル:スポーツ / テーマ:マラソン / カテゴリ:走の記:大会編 [2009年04月13日 18時00分]
春の連戦5レース目は、関西エリアの大会に初進出。
通称「春のダイトレ」である。
友人Mと名古屋駅で合流し、早朝から近鉄3線を乗り継ぎ、
駅から晴れ渡った青空の下をスタート地点まで歩く。
既に右膝に膝蓋靭帯損傷と思われる疼痛を感じる。
連戦の蓄積疲労もあるだろうから自業自得というか、
「やっておっていまさら」状態なのだが・・・

9時スタートの時点で、初夏を思わせる陽気、
暑く長い一日になりそうだが、気分は爽快である。

ダイトレ春2009その1
山の桜見物のついでに来たつもり、と自重して登りは歩きに徹する。
が、それでも噂通りの丸太階段地獄で、徐々に息も心拍も上がる。
初級ゴールの大和葛城山に2h22分で到着し、10分休憩。
さらに進んで中級ゴールの金剛山に4h10分で到着し、
20分休憩中に持参した「小麦物語」(自宅近くのパン屋)の
チーズとトマトのパンを食べる。山の昼飯は美味い!
ダイトレ春2009その2

筋ケイレンは頻発しはじめているが、右膝の爆弾は疼いたまま不発。
ここまで来たら最終上級ゴールまで行くしかない。
ゆっくりとではあるが降りは全て駆け下り、脚を慰め勇め、
最後の舗装道路も走りきって、フィニッシュ。

2009年4月12日
『第35回 大阪府チャレンジ登山大会』 36K
タイム 6h50分41秒
ダイトレ春2009その3

余談だが、この大会一帯は、
私の大学時代の研究テーマ「奈良時代の優婆塞(うばそく)」の
民間信仰的側面の背景ともいえる修験の地である。
法力も呪術も身に備わっていない私には、
行者よろしく山々を空高く飛んで越えることはできない(アタリマエダ)。
それでも、自身の身体で修験のように山々を駆け巡るとは・・・
いわば「遅れたフィールドワーク走」といったところか。
達成感の上に学術的な感慨を加えて、タバコ一服と共に味わった。
2009年4月13日追記

友人Mはチャレンジ登山の部で中級21.1Kを踏破。
私の誘いに乗り、山の大会初参加にしてお見事!
河内長野で合流し、難波に向かい、当然のごとく、
千日前の「丸福珈琲店」でコーヒーによる互いの健闘祝杯。
この濃くもエグい味わいは、時々欲しくなる味だが、
今回は疲労困憊の身体にピッタリだと意見が一致。
独りでのレース参加が多い私にとっても、
今大会参加の往復に電車だけでも7時間以上かかったが、
友連れとの会話で道中苦にならず(私は)楽しめた。
もっとも道連れさせられた友人Mが、再び山レースに同道するか
否かは、誘ってみないとワカラナイが・・・

そして、この「春のダイトレ」完走をもって、事前に
予定していた春の連戦5レースは終了したことになる。
しかし、それはあくまで「当初の予定通りならば」であり、
実際は何が起きるのか、先のことはわからないワケで・・・
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鳥目散 帰山人
(とりめちる きさんじん)

無類の珈琲狂にて
名もカフェインより号す。
沈黙を破り
漫々と世を語らん。
ご笑読あれ。

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