ゴムゴムの宝もの

ジャンル:学問・文化・芸術 / テーマ:art・芸術・美術 / カテゴリ:観の記:美面 [2018年06月10日 05時30分]
2018年6月6日に雨ざあざあ降ってきて、三河の幸田(こうた)の深溝(ふこうず)のアジサイ寺で有名な瑞雲山本光寺(ほんこうじ)、あっという間に滴る四葩(よひら)の香、梅雨入りの遊び。
 ゴムゴムの宝もの (1) ゴムゴムの宝もの (2) ゴムゴムの宝もの (3)
 
2018年6月9日、尾張の一宮へ行き、家具インテリア店の「LUFT」(ルフト)を初訪、3周年記念イベントを覘く。
 ゴムゴムの宝もの (6)
 《その小さな物体の底には、その人の想いの断片がひっそりと沈んでいる。
  ふとしたきっかけで、あなたがそれを手にした時、その沈殿物は、音も
  たてずにゆっくりと浮遊しはじめる。ラテックス(天然ゴム)や木材を主な
  素材とする伊藤千帆さんの作品には、経年とともに歩みを進める表層
  と記憶とが、琥珀色の透明感の中で共存している。》 (「treasure/宝
  もの」展 案内)
 ゴムゴムの宝もの (4) ゴムゴムの宝もの (5)
伊藤千帆氏がいつ‘ゴムゴムの実’を食べたのか、私は知らない。だが以前に、得意技を郡上で観たし、各務原美濃加茂では一緒に遊んだこともあるし、展覧会「treasure/宝もの」(Studio Riverbed:企画)の作戦会議にも居合わせた。つまり、伊藤さんは私と同様に‘きそがわ(日和)の一味’である。そして今般は、サイトスペシフィックインスタレーションというよりも宝探しな感じ。「LUFT」店内のあちこちで琥珀色に輝く作品…財宝か? 観たけりゃ並べてやるぜ…探してみろ、想いの断片をそこに置いてきた。
 
 ゴムゴムの宝もの (7) ゴムゴムの宝もの (8)
「コクウ珈琲」の出張カフェでイタリアンブレンドを飲みマロンケーキ(Petit Paris)を食べながら談議。あ、強風で飲みかけの紙コップが吹っとんだ。「ちょっとドライブしてくる」と車で西進、濃尾大橋を渡って木曽川右岸を行ったり来たり、川景色を味わう。
 
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木曽川左岸へ戻って散策。木曽川尾西緑地を進み、堤治(つつみはり)神社の三位の銀杏を見上げ、起(おこし)の渡船場跡や湊屋など寂れた美濃路を歩いて遊ぶ。「LUFT」へ戻って、コクウブレンドを飲みながら来場者と談話、展覧会で再び宝探し。
 
 ゴムゴムの宝もの (12)
帰った後も美濃路で観たアジサイに‘ゴムゴムの宝もの’を想い重ねて、栗花落晴れ(つゆりばれ)の遊び。
 
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コメント

楽しいひとときでした
その URL [2018年06月10日 18時25分]

帰山人さま
昨日は美味しいコクウブレンドとともに伺った
珈琲にまつわるお話の数々、大変楽しかったです。
ありがとうございました。
また、帰りにはご挨拶ができず大変失礼いたしました。

ペーパードライバー故、行動範囲が限られますが、
また何かの折にお目にかかれましたら嬉しいです。

ブログも少しずつ拝読させていただきます(^^)

to:そのさん
帰山人 URL [2018年06月10日 19時16分]

こちらこそ、ありがとうございました。そして、当ブログへようこそ。昨日の(談話と)今日(の記事)でおわかりだと存じますが、私は独特の発想で諷喩を衒った文を綴ります。お気に召しましたら幸いですが、毒気に当たらぬよう程ほどに読んでください(笑)

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Author:kisanjin
鳥目散 帰山人
(とりめちる きさんじん)

無類の珈琲狂にて
名もカフェインより号す。
沈黙を破り
漫々と世を語らん。
ご笑読あれ。

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