カフェリンピック

ジャンル:グルメ / テーマ:コーヒー / カテゴリ:日本珈琲狂会 [2018年04月01日 01時00分]
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虚珈新聞 2018(平成30)年4月1日
 
「コーヒーサービス事業を中止 珈琲五輪に影響も」 嘘か?真実か?
 
本格的な味や香りを一般家庭でも手軽に楽しめるとするコーヒーサービス事業が、中止になっていたことが1日、本紙の調べでわかった。コーヒーサービス事業「邪・Roast」(じゃ・ロースト)は、Paranoic(パラノイック)社による焙煎機と生豆と焙煎工程(プロファイル)をセットにしたもので、同社は今年1月に新企画開発中と発表し先行予約を受け付けていた。同様のセットを先行して展開していた別会社の事業も、焙煎機の部品調達に問題が生じたとして約1年前にサービス開始を延期したが、パラノイック社の事業にはさらに深刻な課題が生じていた。
 カフェリンピック (1)
 
関係者によると、「邪・Roast」(じゃ・ロースト)には企画の発表直後から「パクリじゃないか」などという指摘があったという。また、先行予約者へ届いた仕様予定書には「焙煎機は電動ポップコーンメーカーそのまま」「生豆は自分で手選別(ハンドソーティング)」「プロファイルは無調整(一本焼き)」という文言があり、「ぼったくり」や「バカにするな」などと非難の声が届いたという。コーヒーサービス事業「邪・Roast」の断念について、パラノイック社の鳥目散帰山人代表が本紙の取材に応じた。「コーヒー業界では原料も機器も流通の過程で値段が2桁3桁ハネ上がるのが通例。また、簡単なことをもっともらしく小難しく言うことが‘本格’とされる。こうした慣行の厳しさを一般家庭でも味わっていただきたい、そういう我が社の精神を理解できる消費者が予想以上に少なかった。焙煎工程の監修も私が担うつもりだったのに、どいつもこいつもバカばっかりだ」と氏は語っている。
 
 カフェリンピック (2)
日本では2020年に「Cafelympic」(カフェリンピック/通称:珈琲五輪)の開催が予定されている。パラノイック社の鳥目散帰山人代表は日本プレスティージコーヒー協会(略称PCAJ)会長も兼任していて、事前に「珈琲五輪」の招致で暗躍したことでも知られ、現在は珈琲五輪実行委員会顧問の肩書きもある。珈琲五輪の関係者によれば、同大会で「邪・Roast」セットによる20万人規模の公開競技を開催するようにPCAJから圧力があったという。しかし、パラノイック社のコーヒーサービス事業の中止によって競技開催は困難になると予想される。この件に関する本紙の取材に対して、鳥目散帰山人氏は「私は珈琲五輪の競技内容には一切関わっていない。私が関係していたということになれば間違いなく(珈琲五輪)顧問も(PCAJ)会長も辞めるということは、はっきりと申し上げておきたい」と語った。他方で「珈琲五輪」の正式競技にもPCAJの圧力がある、という声も聞こえてくる。PCAJは効率と節約を名目に、仮想品種を仮想栽培して仮想精製した仮想生豆を仮想通貨で仮想取引して仮想流通させ、仮想焙煎した仮想抽出による仮想コーヒーを仮想判定して仮想表彰する大会を目指している。だが、今般のパラノイック社の事業中止は、この珈琲五輪仮想化計画にも影を落とすだろう。コーヒー業界には予断を許さない厳しい局面が続く。
 
 ※「虚珈新聞」(キョコーシンブン)は「日本珈琲狂会」(CLCJ)が発信する不良メディアです。
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Author:kisanjin
鳥目散 帰山人
(とりめちる きさんじん)

無類の珈琲狂にて
名もカフェインより号す。
沈黙を破り
漫々と世を語らん。
ご笑読あれ。

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