しっとび伊吹2 クマケムシ篇

ジャンル:スポーツ / テーマ:ジョギング・ランニング / カテゴリ:走の記:日常編 [2017年05月22日 01時30分]
伊吹山へ2017年の「登り初め」をしてから6日後の5月5日、自宅から北北東へ走る。県道・国道・農道・遊歩道・路地…勝手で適当に小牧市・大口町・扶桑町を抜けて、約23kmの経路を約3時間、江南市の曼陀羅寺公園まで遊び走る。
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「草臥(くたぶ)れて 紫煙燻らし 藤の花」…「第52回 江南藤まつり」の藤の花を観賞した。その16日後…
 
2017年5月21日
伊吹山登山
 
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小満とはいえ日本各地で季節外れの真夏日が予想された日、寝坊して自宅を出遅れ、伊吹薬草の里文化センターへ11時近くに着いて伊吹山を見上げながら、スタート! 山頂までの往路は‘かっとび’コースで。林道の途中から早くも歩いて一合目を約41分で通過。ここからは一歩も走らないと誓う(笑)。頭上を飛ぶパラグライダーを観ながらハアハアと進む。三合目を約1時間21分で通過。
 
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暑い、暑過ぎる…Shit! フラフラになりながら、五合目に約1時間43分で到着。売店でスポドリを買って飲み、喫煙一服の休憩。これで生き返ったと登り始めると…Shit! 六合目に届かないうちにクランプ発生。数分停まって再始動…Shit! 100m行かないうちにクランプ発作。筋硬縮で下腿が変形、登山道の脇に転がり苦痛に耐える。クランプの頻発で体力も気力も萎えるが、何とか八合目を突破。
 
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尾根筋にシカ除けのネット柵が登場、これを潜って進むも、上腿まで拡がったクランプは治まらない…Shit! 山頂部の伊吹山寺覚心堂が近くに見えても、激痛に呻くこと3回。足を引き摺りながら山頂に約3時間40分で到着…Shit! 登頂の目標は達したが、内容は酷い。山頂売店「えびすや」へ「ただいま~」、冷水とチューペットをいただく。スポドリを買って飲んで、喫煙談議。やっと下腿の変形が治まり、下山開始。
 
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下りの復路は‘登山道’コースで。山頂で飲んだ芍薬甘草湯とロキソニンが効いたか、足の痛みは薄らいだが、一歩も走らないと誓う(笑)。イブキガラシで黄色に染まった山肌を眺め、意味不明の小さなケルン(?)を笑いながら進む。暑い、暑過ぎる…Shit! フラフラになりながらも休憩なしでソロソロと下り続ける。一合目上のトイレで小用を済ませ、伊吹薬草の里文化センターに約2時間9分で到着、フィニッシュ!
 
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山頂売店「えびすや」のオヤジさん(松井純典氏)ですら「異常だよ」という暑さによるものか、私の体力低下によるものか、クランプ頻発に泣いた今般の「しっとび伊吹」。下り復路の終盤に焼けた舗装の上をモソモソと動いて道を渡る毛虫(クマケムシ)がいた。道脇の草地に入るまで見届けてから「まるで今のオレだな」と呟いた。草臥れて弱って遅い「苦敗け虫」(クマケムシ)だ。それを想い返しながら、‘the shit!’(最好!)に美しい「しっと・美」の伊吹山を見上げて、帰途についた。
 
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鳥目散 帰山人
(とりめちる きさんじん)

無類の珈琲狂にて
名もカフェインより号す。
沈黙を破り
漫々と世を語らん。
ご笑読あれ。

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