ちょっと白けるコーヒーの話

ジャンル:グルメ / テーマ:コーヒー / カテゴリ:珈琲の記:2017 [2017年03月03日 05時00分]
コーヒー本の新刊が絡んだ、“OCWave”(おしえて=おいしいCoffeeウェイブ)を再び転載しよう。
 ちょっと白けるコーヒーの話 (1) ちょっと白けるコーヒーの話 (2)
 
[質問] コーヒーの本を読んでもわかりません。コーヒーについて教えて下さい。
 
《アメリカで一番有名な珈琲愛好家は日本人女性だった!》というキャッチーな帯の言葉に惹かれて、岩田リョウコさんの『シアトル発 ちょっとブラックなコーヒーの教科書』(ガイドワークス:刊)を読みました。読んで面白いとは思いましたが、友達や会社の人に「ねぇねぇ知ってた? コーヒーってね…」という感じで誰かにコーヒートリビアを話そうにも、ちょっと信憑性が薄い感じがしてためらってしまいます。
 
最もわからなかったのは「ミツバチもコーヒーが大好きだった!」の話です。《ミツバチは私たち人間と同じ理由でコーヒーを摂取している》というのは、本当でしょうか? その《同じ理由》として記憶力と効率性とおいしさの中毒性の3つが挙げられていますが、私は記憶力や効率性のためにコーヒーを飲んではいません。また、コーヒーの花だけに憑かれたミツバチだけがそんなに元気になるのならば、他のミツバチはどうしているのでしょう? ミツバチが急にいなくなってしまう事件が世界中で報告されていますが、いずれ地球上にはコーヒーから蜜を集めるミツバチだけが生き残るのでしょうか? ニンゲンもコーヒーが好きな人だけが元気に生き残るのでしょうか?
 
私はただただコーヒーを飲むのが好きというだけで、コーヒー農園の人でもバリスタでもコーヒー批評家でもありません。みなさんも一度は考えたことがあるような素朴な疑問を持つただのコーヒー好きです。コーヒーに詳しい方にはちょっと白けるコーヒーの話かもしれませんが、教えてください。
 
 
[回答No.2] (質問者が選んだベストアンサー)
 
私も読みました。ミツバチの話に限らず、この本全体に信憑性はありません。信憑に足りないというよりも、《ちょっと科学的なことなどをイラストにして簡単に説明してみようと思ってできあがった》ら整合性に欠けたウケ狙いのトンデモ本になってしまったのでしょう。ほとんどが根拠のないたわ言ですし、著者が《科学的》と称している話題でも「風が吹けば桶屋が儲かる」的な説明ですから真に受ける必要はありません。
 
「ブラック」には暗澹たるとか厄介なとか悪質なとかいう意味もありますから、『シアトル発 ちょっとブラックなコーヒーの教科書』もブラックジョークというよりも曲解と詭弁のこじつけ集だと捉えましょう。それより「ホワイト」には潔白とか汚名を雪(そそ)ぐという意味がありますから、「ねぇねぇ知ってた?」をためらって白ける質問者さまの方がマトモだと思います。どうかコーヒーを飲んで元気に生き残ってください(笑)
 
 
[回答No.4]
 
もちろんコーヒーのミツバチが最強に決まっている。コーヒーを食べるルアクがジャコウネコの中では最強だし、コーヒーを食べるジャクーが鳥類最強。たぶんコーヒーを齧るコウモリがその仲間では最強だし、コーヒーを食べさせられている象なんかマンモスよりも強いぜ。サルもコーヒー食べている奴が仲間うちでは最強だろうけど、ニンゲンでは岩田リョウコが霊長類最強だな。未来の地球には、こいつらしか生き残っていねえよ。
 
 
[回答No.3]
 
私も『ちょっとブラックなコーヒーの教科書』を読みました。アメリカで先行して出ていた原著『Coffee Gives Me Superpowers』も読んでいました。私が気になったのは、ミツバチよりウンコです。原著にも《コーヒーを飲むとトイレ(大)に行きたくなる》話がでてきましたが、日本語版のボーナスページはさらにウンコだらけです。ウンコ好きなんでしょうね(笑)
 
 
[回答No.1]
 
本を読むと「イケてないコーヒーのオーダーをする6タイプ」の中に「最近コーヒーを覚えたカフェインに弱いタイプ」ってありますよね。岩田リョウコさんは「最近コーヒーを覚えた科学に弱いタイプ」なんですよ、きっと。信憑性? 素朴な疑問を正しく解いているコーヒーの本は、ブルーバックスの『コーヒーの科学』だけです。
 
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Author:kisanjin
鳥目散 帰山人
(とりめちる きさんじん)

無類の珈琲狂にて
名もカフェインより号す。
沈黙を破り
漫々と世を語らん。
ご笑読あれ。

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