サブフォーへの道程~(1)走り始め

ジャンル:スポーツ / テーマ:マラソン / カテゴリ:走の記:サブフォーへの道程 [2009年01月01日 00時00分]
体力も運動能力も「人並み以下」という自己認識が私にはある。
強度のアレルギー体質で、2歳の時から喘息を発症していた。
幼少時ながら、無理やり飲まされる漢方の煎じ薬を嫌い、
三輪車で逃げ回っていた記憶や、夜中の大発作でかつぎこまれ、
医院の冷たいベッドで聞いた壁掛時計の秒針の音が
自分の命のダウンカウントに感じた記憶がハッキリとある。
学生時代より社会人に至っても、運動系の部活動やクラブ活動に
籍を置いたことは一度も無く、スポーツとは全く無縁であり、
「虚弱さ」を斜にかまえて誇っていたきらいすらあった。

30歳代となって、元来の肥満体質に中年太りが加わり、減量を決断。
週1回の我が子の水泳教室に付き添い、ガラス越しにプールを眺めるのにあきて、
待ち時間の間にウォーキングしていた。
週1回数キロメートルの散歩が徐々にジョギングになっていったが、
あくまでも運動不足解消のためであって、ジョギングする緑道で
私をスイスイと追い越すランナーたちには、別世界の人々としてまるで無関心。
「あいつら必死に走って人生何が楽しいのか?」と侮蔑感すら覚えていた。
当時の私にとっては、走り始めていても、走ること自体に興味は薄かったのである。
コメント (0) /  トラックバック (0)

コメント

この記事にコメントする

トラックバック

この記事へのトラックバックURL
http://kisanjin.blog73.fc2.com/tb.php/1-46703022
編集

kisanjin

Author:kisanjin
鳥目散 帰山人
(とりめちる きさんじん)

無類の珈琲狂にて
名もカフェインより号す。
沈黙を破り
漫々と世を語らん。
ご笑読あれ。

09 ≪│2017/10│≫ 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
Powered by / © Copyright 帰山人の珈琲漫考 all rights reserved. / Template by IkemenHaizin