中秋に森を走れ

ジャンル:スポーツ / テーマ:ジョギング・ランニング / カテゴリ:走の記:大会編 [2015年09月28日 01時30分]
御嶽山の噴火からちょうど1年を迎えた2015年の中秋、前夜より降っていた小雨は、大会の会場に着く頃には止んでいた。三河の作手高原が私に語るのは、秋の風の寂寞か?それとも秋の森の殷賑か?…さあ、中秋に森を走れ!6回目、3年連続で、鬼久保ふれあい広場へ…私は帰ってきた!
 中秋に森を走れ (1) 中秋に森を走れ (2)
 
2015年9月27日
『三河高原トレイルランニングレース 2015』 24K
 
 中秋に森を走れ (3) 中秋に森を走れ (4) 中秋に森を走れ (5)
曇天で気温は上がらないが湿度は高い。スタート待機の列で走友K谷さんと合流、毎度の走談議をしながら、スタート!序盤の会場西側の丘陵越えで、濃い汗がダラダラ…「コリャ湿度よりも、オレたちの走力不足だよな」とK谷さんと自嘲の弁を交わしながら、鬼久保ふれあい広場入口を通過、息があがってハアハア。山道に入ると、ぬかるみに間伐した枝を敷いてある大会サービス、泣けてくるゼ。巴山の第1エイドを約49分で通過。
 
 中秋に森を走れ (6) 中秋に森を走れ (7) 中秋に森を走れ (8)
再び森に入り、大きな倒木を潜り抜けて…進速は遅いが緩い下りを列になって気持ちよく駆ける、低速ローラーコースター状態は相変わらず気持ちが好い。だが、舗装路の上りは走れない、ダメだコリャ(笑)。10km地点を約1時間17分で通過。第1関門の第2エイドで、毎度のアンパンをモグモグ、約1時間38分で通過。かなり遅いし、脹脛が半攣りになってきた…「タイムなんかいいから、持ってくれよオレの足!」と叫ぶ。
 
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15km地点で約2時間6分経過、ついにスパスムが下腿にも上腿にも発生して、クランプの予兆。ここまでK谷さんを背にして騙し騙し進んできたが、前後を交代して前方のK谷さんの背を追う。巴山に戻って、第3エイドでバナナをモグモグ、約2時間24分で通過。今年のススキ野は、まだ穂の赤みが強くて背も揃っていない。それでも、高原の景色はそれなりに美しい。けれども、私の足は泥だらけで攣りが続いて美しくない。
 
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再び森の中をアップダウン、クランプ大発作を避けるために、K谷さんを追うのを止めて、意図的に歩きを混ぜる。20km地点を約2時間42分で通過。ヨシ、完走はもらった!…と、舗装路の第2関門にきた途端、ゲゲッ、クランプ発生。大会スタッフに水をもらいながら、5分休憩。発作の変形が落ち着き始めたので、攣ったまま再始動。最後の森をゆっくりゆっくりと駆け抜けて…「よーし、戻ってきたぞぉ」と叫び、沿道応援に応えながら加速して、フィニッシュ!
 
タイム 3h16分33秒
 
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秋の雲が浮かぶ青空が拡がってきた。約6分ほどで先着したK谷さんと自嘲と反省の談議をしながら、喫煙と持参のコーヒーで休憩。後着で完走したT本さんも加わって談議の後、解散。前年大会に引き続いてタイムは酷いものだが、私に寂寞の感は無い。中秋に森を走れば、秋の風は爽やかで、秋の森は賑わしく、やはり楽しい…帰宅の後、薄雲に浮かぶ中秋の月を観ながら思った。
 
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kisanjin

Author:kisanjin
鳥目散 帰山人
(とりめちる きさんじん)

無類の珈琲狂にて
名もカフェインより号す。
沈黙を破り
漫々と世を語らん。
ご笑読あれ。

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