走って頂く

ジャンル:スポーツ / テーマ:マラソン / カテゴリ:走の記:大会編 [2009年08月31日 01時00分]
これまでのロードレースとトレランの大会参加は3年半で23回。
うち1回(OCフル)はドクターストップDNFだが、残り22回完走。
途中を走らず走れず歩いたレースも多いが、
フィニッシュ時だけは「走る」格好で通過していた。
1年前に初めて参加した「あの山のレース」を除いて…

2009年8月30日
『夢高原かっとび伊吹2009』 10K

「昨年の記録を上回りたい。だが、目標は走ってゴールだ!」
同道参加した友人Mに目標を問われ、私は答えた。
筋痙攣で走るどころか歩きですら困難になりガニマタフィニッシュ、
直後からガニマタ姿勢で固まり20分間うなり続けた昨年大会。
雪辱を遂げるため、軽い気道炎を押して連続2回目の「かっとび」。

今年もスタート直前の名物(?)長演説に苦笑いしてから、
薬草の里文化センターを出発、ゆっくりと走り始める。
0合目から1合目までは抑え抑えで走り続ける、
胸中「ふじえだマラソンの前半みたいなもんだな」。
1合目から先の登りはほとんど走らず走れず高速登山歩に突入,
胸中「新城宇連山や志賀横手山を登るレースよりは楽だろ」。
3合目エイドで頭からのヒシャク水かけを頼み活き返る、
胸中「志賀高原トレイルのエイドでも首を差し出したなぁ」。
6合目あたりからうなって一時停止の参加者が増え始める、
胸中「あれは1年前のオレだが、今年のオレはまだイケそうだ」。
8合目付近で全身に回り始めたキツさを叱り飛ばす、
胸中「今おんたけスカイレースやってる奴に比べりゃ散歩だろ」。
9合目の看板を通過する時、思わず叫んでしまった、
雄叫び「よっしゃあ、ここまで来れば着いたも同然だぁ!」。
WS000000.jpg かっとび2009-3
そして走る、ゴールを目指して走る。
かっとび2009-2

タイム 1h42分33秒

ゴール後も立ち止まることなく、ドライブウェイ駐車場まで駆け下り、
荷物を受取り喫煙一服、ゴール付近に駆け上り喫煙二服。
この間に初参加の友人Mも見事完走ゴール、
毎度おなじみ抹茶ソフトクリームで祝杯(?)をあげる。
バスで戻る友人Mと一旦別れ、昨年同様スタート地点まで自力走。
途中、大腿外側広筋を傷めて苦痛にうめくハイカーに塩と塩飴を与え、
すれ違う登山中のチッビコ集団を励ましながら、伊吹山を駆け下る。
苦痛にうめき励まされていた我が身が、1年後の今は逆の立場に、
その変化に半ば自惚れつつも滑稽な感じがして自嘲の笑い走り。

タイムは昨年より19分強縮めることができた。が、何よりも
「走って頂を極める」という雪辱を遂げられた満足感が大きい。
閉会式会場で友人Mと落ち合い、余裕の残る清清しい疲労感の中、
「伊吹野そば」を食べるべく会場を後にした。
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kisanjin

Author:kisanjin
鳥目散 帰山人
(とりめちる きさんじん)

無類の珈琲狂にて
名もカフェインより号す。
沈黙を破り
漫々と世を語らん。
ご笑読あれ。

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