航星日誌0441.0530

ジャンル:映画 / テーマ:映画感想 / カテゴリ:観の記:映面 [2009年05月30日 02時00分]
私はトレッキーではないが、「宇宙大作戦(TOS)」世代である。
バルカン・サリュートもできるし、バルカン・ピンチを受ければ
即座にその場に崩れ落ちてしまう・・・非論理的ですね!
 
「U.S.S.エンタープライズに泣かされた」
映画館で3回目の経験をしてしまった
(実際には、1000を越えるであろう全ての映画観賞で
「涙を流した」経験は未だ一度も無いのであるが・・・)。
 
1回目は、1980年観賞「スタートレック(TMP)」。
「未知との遭遇」「スターウォーズ」などの新SF映画時代に
「今さら宇宙大作戦かよ、ブームに乗って安直な!」
と思いつつも観にいった憶えがある。しかしっ!
連絡ポッドの接近と共に嘗め目線で大スクリーンに映された
改装NCC-1701、興奮でゾクーっと鳥肌が立った(誤用?)。
 
2回目は、1987年観賞「スタートレックⅣ 故郷への長い道」。
エンタープライズ号無し(前話で自爆)でずっと話が進み一件落着、
新たな配属艦を知らされないカーク達のシャトルポッドが近づくと、
転用改装された新NCC-1701-Aがスクリーン一杯のラスト、
オチが完全に読めるのに、興奮でゾクーっと総毛立った(誤用?)。
 
そして2009年5月29日が3回目、「スター・トレック」。
大作・ヒット作・シリーズ作の安直極まりないネタ切れ対処、
物語の前哨・起点・前段を掘り返す昨今のやり方ばかりに、
「スタトレよ、お前もかっ!」と思いつつも観にいった。
「クソッ!これじゃあ、作り手のオモウツボじゃねえか」
と腹立たしい思いの他方で、「よっ、待ってました!」の
NCC-1701登場に、興奮でゾクーっと立毛筋全収縮(正用?)。
 
「スタトレ」と聞いた瞬間に、反射的に頭の中で効果音が響き、
「宇宙、それは人類に残された最後の開拓地である」或いは
“Space,the final frontire”とナレーションが出てしまう、
私と同じ症状の方には、キャストがどうとか作りがどうとか言う前に、
今春作「スター・トレック」、お薦めする。良くぞ作った!
ま、そういう見方をする以外には評価ができないものの、
限定した前提条件付き感涙映画としてはすばらしい出来栄えだ。
コメント (0) /  トラックバック (0)
編集

kisanjin

Author:kisanjin
鳥目散 帰山人
(とりめちる きさんじん)

無類の珈琲狂にて
名もカフェインより号す。
沈黙を破り
漫々と世を語らん。
ご笑読あれ。

04 ≪│2009/05│≫ 06
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
Powered by / © Copyright 帰山人の珈琲漫考 all rights reserved. / Template by IkemenHaizin