このアーカイブについて

カテゴリ:ウスモードさんアーカイブ [2009年02月04日 23時30分]
帰山人より(2009年春に記す)

「ウスモードさんアーカイブ」は、
「ウスモード」を名乗る某民間企業の会社員が、
Webページにリンクする会社ブログとして記したものである。

会社ブログとは言え、仕事の実務に直結していない内容が多い。
これは、他にも別の社員が記すブログが複数あって、
それらは事業や部署に直結した内容ばかりなので、
あえて一線を画して、個人的な主観を交えて(というより、主観ばかり?)
放言書き綴りの体裁にしたからである。

しかし、2009年春、
会社からこのブログに事実上の閉鎖命令が出た。
内容に商売上「刺激的過ぎる」?記事があり、
会社ブログとしては「いかがなものか」ということらしい。
日本のビジネス社会で「いかがなものか」という意味は、
心情的にはダメッ!という意味なので、削除した。

但し、許可を受けて「帰山人の珈琲漫考」内にサルベージした。
書き綴った意図と立場が違うので、
全く同じ見解を有する人格とまでは責任は持てないが、
筆者としては「ウスモード」=「帰山人」、同一人物である。
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奇跡の佳作

カテゴリ:ウスモードさんアーカイブ [2009年02月03日 23時15分]
今日 ハ ウスモードです。

先日、エル・チェの映画2部作の第2部を観てきました。
(レイトショー92席に私1人…豪華プライベートシアター!)

まず、映画としての仕立てについて、
「あっ、してやられたなぁ…」というのが素直な感想です。

第1部は時間軸が異なる2つのシークエンスが
交互に語られる保守的手法で使われています。

第2部は第1部のような手法は使わず、
ひたすらアルト・ペルーでのゲリラ活動を描いている。
この地味さ悲惨さ際立つ第2部のために第1部を作りやがったな!

つまり「派手から地味」という落差よりも
「地味からもっと地味」という落差を狙って仕立てたハズで、
このソダーバーグの仕立てに、はまっちまいました。
いやあ、この映画はソダーバーグが監督で良かった、と思います。

ソダーバーグはカメラワークや光影技法の「下手さ」では
筆頭格のアカデミー監督です。
題材や描写に関しても取捨選択の過激さや稚拙さを、
技量不足という劣等感ではなく、新たな表現手段と言い切れる、
厚顔であざといタイプです。

この能力不足による取捨選択の過激さが、今作にはピッタリでした。
まさに、奇跡のマッチング。

それにしても、
「狂狷の徒」たる理想主義者の抑圧された怒り、
ここだけは私もゲバラになりたい…と感じました。

うすモード
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下劣な非難

カテゴリ:ウスモードさんアーカイブ [2009年02月02日 17時30分]
コンニチ ハ ウスモードです。

大麻容疑で解雇になった力士に養老金が支払われて論議になっています。
前幕僚長の退職金と同じ風潮の非難が吹き荒れ始めています。

前者は除名ならば、後者は懲戒免職ならば支払う必要が無いカネですが、
いずれも実際は支払うべき規程に則って支払われたわけです。

さて、根本的にどこに問題があるかと言えば、
支払うべきか首をかしげたくなる事由にも支払うことになっている
規程に不備があった、ということではないでしょうか?

しかし、不思議にも「出すな」「返してもらえ」という声ばかりで、
「こんな不備な規程を作ったヤツも罰するべきだ」とか
「不備を改正することが再発防止の最速最善の策だ」とか言う
正論はほとんど聞こえません…

戦争責任を否定したり禁止薬物に手を出したり、
どうして厚顔で非礼な組織人が次々にあらわれるのでしょうか?
それは、社会制度の不備を棚に上げて、
嫌悪感などという規範とは無縁の圧力で人を正そうという、
くだらない騒ぎばかりが「世論」「民意」という顔をしているからです。

「出すな」「返してもらえ」しか思い及ばない人は、
非難している対象者と同じ厚顔で非礼な組織人である、と
私は断言します。

あぁ、官僚や力士よりも一般市民にこそ「人品」が求められるのに…

ウスモード
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焼肉と焼酎?

カテゴリ:ウスモードさんアーカイブ [2009年01月29日 16時26分]
今日 ハ ウスモードです。

先日、エル・チェの映画2部作の第1部を観てきました。
ソダーバーグが元来撮りたかったのは第2部の方らしいので、
半分観て語るのはいかがなものか?と思っていましたが…
ま、キューバ革命50周年を迎えた年の映画なので、
やっぱり書いてしまう。

う~ん、久しぶりにドキュメンタリー「風」の映画で、
ドキュメンタリーじゃないことを忘れてはいけない、と
「警戒しながら観なくてもよい」佳作であります。

もっとも「作品としてどうか」という以前に、
「反帝国主義」「2歳から喘息」「煙草が手放せない」という
3拍子揃って私と同じエル・チェ(←何て不遜なもの言い!)が
題材だけに、贔屓目バリバリの佳作評価です。

革命戦士に敬意を表して、焼肉食って焼酎飲みたくなる映画です。
「ゲバラ焼肉のたれ」つけて「カストロ焼酎」をあおる!

忠実描こうとすればする程、作品の向こうにある
実在した人間エル・チェの凄みが感じられてしまいます。

バラク・フセイン・オバマの演説を聴いても「ふ~ん」程度の私でしたが、
やはりエル・チェの「祖国か!死か!」という言葉は魂を揺さぶられます。

それにしても、50周年のキューバは、
ハリケーン被害の打撃から立ち直れておらず、
コーヒー栽培も危機的状況ようです。

フィデルのおっさん、引退撤回してコーヒー産業を復興させてほしいなあ。

うすモード
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作戦続行中です

カテゴリ:ウスモードさんアーカイブ [2009年01月20日 18時05分]
コンニチ ハ ウスモードです。

あと数時間でUSAの新大統領就任演説です。
世界中が注目しています。
私も記念に書いておきます。

2日前、キャストレッド作戦を展開中の国が停戦発表しました。
この理由を、
「就任時に停戦していることで、自国に親しい立場を表明してもらうため」
という推測を述べているTV局があり、私は思わず笑ってしまいました。

そんな控えめ(=弱腰)な理由で停戦する国は、そもそも開戦しません。
「おい新大統領、オマエの出方を見てやるぞ」という
バレバレだけど狡猾ともいえる「様子見」「揺さぶり」を含めた
アピールとメッセージに決まっているじゃああ~りませんかっ!

そんなことは軽視してUSAの内側に変革・結束・経済・環境の話ばかりするか?
それとも停戦の意味に触れて外交的立場を明示するか?妥協?懐柔?牽制?
私が興味深いテーマは、この2国の「かけひき」です。

どっちに転んでも、砲弾飛ぶのが停まっているだけで、
キャストレッド作戦はその端緒から、
この「揺さぶり」も作戦の内であるはずで、
粛々と続行中のオペレーションなハズです。
新大統領の出方次第では、またすぐに砲弾が飛びます、きっと。

さあ、どう出る?新大統領?
リアルで悲哀さえ感じでも逃げられない
私が生きている同じ星の上の出来事です。

うすもーど
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記念日に想う

カテゴリ:ウスモードさんアーカイブ [2009年01月13日 17時02分]
こんにち ハ ウスモードです。

本日1月13日は「タバコの日」(別称「ピース記念日」)であります。
元ピース愛好者であり、今も(喫する銘柄は変えましたが)愛煙家の私は、
何となくウキウキする日です。

こんな言いっぷりを憚るほどの「禁煙」「嫌煙」優勢の世の中です。
先日我が故郷で開催された高校卒業27年振りの同級会でも、
「オマエ煙草吸うのかぁ!」「え~っ、やめられないのぉ?」と言われました。

周囲に「やめられないのか」と問われると、
私は「ニコチンジャンキーとして脳と身体がやめられないのは認めますが、
意志としては、やめられないんじゃなくて、やめないんです!」と
訂正しております。

「意地になってんじゃないのぉ?」とも言われます。
う~ん、そうかなあ…そうかもしれません…
私を依怙地にさせる「嫌煙」発言の最たるものは、
「現代(今後の)社会ではタバコはダサい」論です。

「タバコはダサい」を喧伝している先進国人とやらの中でも、
アヘン貿易から戦争まで起こした歴史を省みないで
タバコを麻薬のごとく非難する連中、
日本開国を迫った理由は捕鯨である歴史を無視して
タバコを捕鯨と同様に環境問題として非難する連中、
こんな方々は最悪です。
「恥を知れ!」

私も冷静に考えて…やっぱり、
依怙地でもなんでも私の「愛煙」に嘘はありません。
依怙地でもなんでもツツイストで無くても
『最後の喫煙者』
それが私の望む生き方です。

うすもーど
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硬質でも割れる

カテゴリ:ウスモードさんアーカイブ [2009年01月12日 18時58分]
今日 ハ ウスモードです。

「ウェッジウッド」は、
大英博物館が開館した1759年に創業し、以来250年。
そのウェッジウッドが経営破綻しました。

私にとっては、リーマンショックやトヨタショックより
ショック!です。

私は、カミさんに誕生日祝としてコーヒーカップを贈っています。
毎年、何を贈るのかは私が勝手に決めているのですが、
彼女の好みもあって、
ほとんどが「ウェッジウッド」か「リチャードジノリ」です。

最初に贈ったのは何の柄も無い「ホワイトチャイナ」。
日本では意外と入手し難く、一度割ってしまった時は、
再度入手するのに国内在庫が無く、
UK本社工場から船便で取り寄せました。
当然、運賃の方が高かったです(トホホ…)。
でも、それだけの価値があるカップだと今でも思っています。
彼女の毎朝は、私が焙煎し抽出したコーヒーを、
このウェッジウッドのホワイトチャイナで味わって始まります。

ああ、ウェッジウッド…無くなったらどうしよう。

ウスモード
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kisanjin

Author:kisanjin
鳥目散 帰山人
(とりめちる きさんじん)

無類の珈琲狂にて
名もカフェインより号す。
沈黙を破り
漫々と世を語らん。
ご笑読あれ。

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