ブラナゴヤ3

ジャンル:スポーツ / テーマ:ジョギング・ランニング / カテゴリ:走の記:日常編 [2017年08月15日 05時30分]
テレビ番組「ブラタモリ」の名古屋編が放送されるというだけで、「中日新聞」のテレビ欄は《名古屋だがね》(2017年6月10日)や《また来てちョ》(同年同月17日)などと縦読みで燥ぎ騒いでいた…そんなバカなナゴヤの街を走り、街を歩こう。
 ブラナゴヤ3 (1)
2017年8月14日、昼過ぎに車で名古屋へ行って三の丸の愛知県警本部の脇に路駐して…3回目のブラナゴヤだ!
 
 ブラナゴヤ3 (2) ブラナゴヤ3 (3) ブラナゴヤ3 (4)
名古屋城と城下町の境となる本町橋から‘街走り’を開始、西へ走って五条橋へ再び。私の前回のブラナゴヤは堀川の上流沿いを走ったが、続いて今般は下流沿いを南へ走ろう。前回に‘街走り’を終了した桜橋を過ぎて、荷の積み下ろしをした納屋橋の掘割跡、若宮大通の西端起点となる新洲崎橋、大須通にある鋼製単アーチ橋として日本で2番目に古い岩井橋などを見ながら走る。曇天だが蒸し風呂のような暑さだ。
 
 ブラナゴヤ3 (5) ブラナゴヤ3 (6) ブラナゴヤ3 (7)
中川運河と堀川を結ぶ松重閘門を松重橋から見る、東洋のパナマ運河(?)に水上の貴婦人(?)と称された閘門の尖塔が美しい。…ん? 山王橋の川下で川幅の3分の1ほどを塞ぐ大きなクレーンが護岸工事をしている。近来は臭くて汚い堀川から改善されつつあるが、開削されて以来で浚渫や浄化や護岸の工事が終わることはない。さらに進んで佐屋街道が通る尾頭橋、これで江戸時代からの「堀川七橋」は全て過ぎた。川幅が広がり、右岸の白鳥プロムナードを走る。
 
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国道1号線の白鳥橋を潜って千年プロムナードに入る。…ん? 《この護岸は、昭和八年に築造され、(略)護岸表面にみられるくぼみは、昭和二十年六月九日のいわゆる「熱田空襲」の爆撃によりできた》という空襲跡の碑だ。言葉を失って走っていると左岸へ渡り忘れた、まぁいいや、七里の渡し公園を対岸から眺める。大瀬子橋へ戻り渡って、約8kmを約1時間17分(信号待ちと撮影を含む)の‘街走り’を七里の渡し(宮の渡し)跡で終了。
 
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ジョボジョボと汗が滴るままで、煙草とスポドリで10分休憩。「ブラタモリ」名古屋編2回目(2017年6月17日放送)でタモリが《記憶は消せないもんです。土地が覚えている》と言っていたのを思い出しながら、宮宿の界隈を‘街歩き’。宝勝院、景清社、ほうろく地蔵、道標、旧東海道の伝馬町商店街などを見歩き遊ぶ。
 
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熱田神社(私は熱田社の社号も社格も‘神宮’として認めない)へ。南門から鳥居を3つ抜けて本宮を見る。名古屋城天守の木造化復元は阻止されねばならないが、この神明造の本宮はさっさと壊して尾張造に復元すべきである、真の祭神は宮簀媛(ミヤズヒメ)なのだから。一之御前神社に向かうと天照大神(アマテラス)ではなくて日本武尊(ヤマトタケル)の荒魂が気で圧してくる、当然だ。境内を散策して西門から出て、断夫山古墳へ。…ん? ミニチュア断夫山古墳だ。どうせならば築造当時の姿で作ってくれよ。《尾張名古屋は家康でもつ?》(「ブラタモリ」)…そうかもしれないが、「尾張名古屋は尾張氏でもつ」ともいえるだろう。地下鉄の西高蔵駅で‘街歩き’を終了。帰路は地下鉄と車で。
 
 ♪ 未来の あなたに 幸せを 贈る
  記憶と 想い出を 花束に 添えて
  ひとときの 夢を 瞬いて みせて ♪
 
川・橋・門・碑・港・宿・社・墓を見巡り遊んで、街を走り街を歩くブラナゴヤ、今般も面白かった。次のブラナゴヤはどこへ行こう?
 
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犬山は苛刻

ジャンル:スポーツ / テーマ:ジョギング・ランニング / カテゴリ:走の記:日常編 [2017年07月17日 23時30分]
観光地である犬山市の夏は苛刻だ。2017年7月12日、犬山城の天守の鯱(しゃちほこ)が落雷で破損した。その2日後には1時間に120ミリという大雨で全市域3万605世帯7万4509人に避難指示が出された。
 犬山は苛刻 (1) 犬山は苛刻 (2)
だが、《天守の避雷針も曲がっており、市は落雷の衝撃で破損したとみている》(Web『産経ニュース』 2017年7月13日)が、実は避雷針は落雷前から曲がっていた。そして、《自動車を運転し「道路は30センチくらいまで冠水し、川のように流れていた。雨で前が全く見えなかった」と話す市役所職員の男性(34)は、それでも「避難指示は知っていたが、それほどかなと半信半疑だった」と話す》(『毎日新聞』 2017年7月15日)くらいなので、避難したのは僅か44人だった。観光地である犬山市は、避難指示の適性と効力の検証をしないで、犬山城の天守への登閣不可を解く発表を早々にした。虚偽と驕慢に満ちた犬山は苛刻だ…行ってみよう!
 
 犬山は苛刻 (3) 犬山は苛刻 (4) 犬山は苛刻 (5)
2017年7月16日、昼下がりに自宅からゆっくりと走り始める。気温が摂氏35度を超えた暑さ、コレはヤバいな。春日井市から小牧市へ旧41(県道名古屋犬山線)を北進するが、1時間弱でヘロヘロ。味岡口のコンビニに寄って、スポドリ給水と喫煙で10分休憩。再始動、道脇の土嚢を片付けている店舗や玄関を開け放って床下の泥水をかき出している民家を見ながら進む。小牧市を抜けて犬山市へ、歩きを混ぜて進む。羽黒で歩道橋へ上がり、増水した痕跡が見えない静かな五条川を眺める。炎天下をフラフラと走り歩き、県道から西へ折れて犬山の城下町(?)で10分休憩、スポドリ給水と喫煙。…ん? 本町通りに「蕎麦正まつい 新築工事」の看板を発見。
 
 犬山は苛刻 (6) 犬山は苛刻 (7) 犬山は苛刻 (8)
猿田彦神社と三光稲荷神社を抜けて犬山城の天守へ接近するが、カネを払って登閣するつもりは断じて無いので、約2時間50分(信号待ちと撮影と休憩を含む)で約18kmの遊び走りを入場門で終了。針綱神社を抜けて郷瀬川沿いの城見歩道へ回りこみ、木曽川の河畔から鯱(しゃちほこ)が天守の鯱(しゃちほこ)が破損した犬山城を見上げる。汗だくのまま周囲を散策、帰路は犬山遊園駅から名鉄電車で。
 
 犬山は苛刻 (9)
梅雨明け前でも炎天下の遊び走りは、面白いがキビしい。いや、虚偽と驕慢に満ちた犬山だからキビしかったのか? 傾き始めた陽射しで水面が煌めく木曽川と犬山城の景観を想い返しながら、夏の犬山は苛刻だと笑った。
 
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ブラナゴヤ2

ジャンル:スポーツ / テーマ:ジョギング・ランニング / カテゴリ:走の記:日常編 [2017年07月10日 05時30分]
みのかも文化の森」で特集展示「身体を使って美術する -美濃加茂市民ミュージアムの彫刻-」を2017年7月7日に観た。森の小径を散歩しながら歌う。
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 ♪ ハロー ハロー お元気? 今夜 なにしてるの?
  TVなんか 見てないで どこかへ 一緒に行こう ♪
 
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そうだ! また、ナゴヤの街へ走り、街を歩こう。ブラナゴヤだ! 2017年7月9日、昼過ぎに自宅から走る。曇天だが蒸し風呂のような暑さだ。…ん! 水分橋のたもとに堀川の起点となる庄内用水頭首工だ。「ブラタモリ」名古屋編2回目(2017年6月17日放送)で案内人の山村亜希は、《この堀川ですけど、今でも管理している部局は名古屋港》と言っていた。だが、開削された運河として堀川が名古屋港管理組合の管理下にあるのは下流側の名古屋城脇の朝日橋まで。そこから上流側は名古屋市(2007年まで愛知県)が管理する一級河川である。今般は、堀川の源流(?)から川沿いにブラナゴヤ。まず、庄内川左岸脇にある堀川の‘長七たたき’(人造石工法)による庄内用水元杁樋門を見る。
 
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矢田川の土手へ出て、堀川が船舶を通せる‘長七たたき’の地下水路で矢田川を伏越した往時を幻視しながら、三階橋を渡る。…ん! 西へ流れる庄内用水と分岐した直後に堀川の黒川樋門だ。黒川治愿によって御用水(辻村用水)と並行して開削された、その黒川と別称される堀川を眺めながら御用水跡街園を走る。続いて進むは志賀橋下から田幡橋下までの遊歩道、カモにサギにウに川面の鳥を眺めながら走り、街中の別世界を私が独り占め。
 
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城北橋のある名城公園の端まで来たが、tonarino(トナリノ/2017年4月開設)を無視して進む。…ん! 堀川沿いに進んできて初めて見えた名古屋城の天守だ。熱田台地と名古屋城域の北西端で西から南へ曲がり進んで、鷹匠橋のたもとからも名古屋城天守を眺める。この鉄骨鉄筋コンクリート構造の天守こそ文化財として遺すべきであり、バカな河村たかし市長が唱える安易な木造化復元は実力を持って阻止されねばならない。
 
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名古屋城の西の丸の南西端近く、朝日橋が架かる堀川の堀留跡まで来た。「ブラタモリが無視した朝日橋までの上流の道程も面白かったな」と笑いながら、喫煙と給水で15分休憩。再始動して名古屋港の一部(?)である堀川沿いを南下、円頓寺商店街の東端近くへ進む。…ん! 川の水の塩分濃度を計って《この企画はダメですね》とタモリが言っていた「ブラタモリ」のロケ地になった五条橋だ。ここから四間道を走り抜け、約11.5kmを約2時間(信号待ちと撮影と休憩を含む)の‘街走り’を桜橋で終了。
 
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桜橋から東へ‘街歩き’。「ブラタモリ」名古屋編1回目(2017年6月10日放送)で案内人の木村有作が《東西南北全部の通りに町家の入り口が面している》と説いていた碁盤割の町を散策。教授寺の敷地に河村瑞賢宅跡の案内、《…また尾張藩に招かれてこの地に住み、御用水や堀川等の水行の便について意見を述べたといわれる》(名古屋市教育委員会)とある。その伝に信憑を置けるか否かは判ぜられないが、名古屋の町の歴史は家康死後でも知るべきところはある。特に堀川、川を下れば時代を遡り、時代を下るに川を遡るところが面白い。そう想い返しながら、「そばいち」で二八蕎麦の冷かけを食べ、地下鉄の久屋大通駅で‘街歩き’を終了。帰路は地下鉄と名鉄電車で。
 
 ♪ 未来の あなたに 幸せを 贈る
  記憶と 想い出を 花束に 添えて
  ひとときの 夢を 瞬いて みせて ♪
 
街へ走り街を歩くブラナゴヤ、今般も面白かった。次のブラナゴヤはどこへ行こう?
 
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ブラナゴヤ

ジャンル:スポーツ / テーマ:ジョギング・ランニング / カテゴリ:走の記:日常編 [2017年06月12日 01時30分]
テレビ番組「ブラタモリ」の名古屋編が放送されるというだけで、《名古屋でブラタモリだぎゃあ エビフリャー食うきゃ 放映は来月 「名古屋嫌い」誤解だがね》(「中日新聞」 2017年5月20日)などと騒ぐナゴヤ…「行きたくない街1位」になるわけだ、「尾張名古屋はバカで死ぬ」だな。
 ブラナゴヤ (1)
それでも、バカなナゴヤの街へ走り、街を歩こう。ブラナゴヤだ! 「ブラタモリ」名古屋編1回目が放映された翌日2017年6月11日、昼過ぎに自宅を出て、梅雨晴の空の下を南南西へ走る。
 
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水分橋と三階橋を渡り、志賀本通から南下して走る。…ん! 尼ケ坂公園と片山神社の間の坂だ。熱田台地の北西端にある名古屋城をタモリは訪ねていたが、私は北東端から台地へ上がる。ほぼ尼ケ坂断層上にある杉村老松線沿いの東岳山長久寺に寄る。《当寺は、清須城主松平忠吉が旧領の武蔵国忍城下(現、埼玉県行田市)で祈願所とした寺を清須に移したもので、慶長十五年(一六一〇)清須越の際現在地に移され…》(名古屋市教育委員会)とあるが、徳川家康の四男である忠吉は1607年に27歳で死んだので、清洲越で現在地に移したのは父家康と異母弟の徳川義直(尾張徳川家始祖)だろう。出来町通を渡って、主税町長屋門に寄る。アーバニア主税町を建てた都市基盤整備公団(現:都市再生機構)が中級武士の屋敷門として残した、保存なのか破壊なのか紛らわしい遺構だ。
 
 ブラナゴヤ (5) ブラナゴヤ (6) ブラナゴヤ (7)
文化のみち二葉館(名古屋市旧川上貞奴邸)まで約9.5kmを約1時間25分(信号待ちと撮影を含む)の‘街走り’を終了。二葉館の2階展示室で「食の文化誌 「あじくりげ」展」を観た後、白壁・主税・橦木町並み保存地区の‘街歩き’を開始。…ん! 山吹谷公園の園内に段差がある。橦木町筋の南裏(東片端町・飯田町との境)へ公園と山吹小学校の敷地がはみ出しているのは、《復興土地区画整理事業によって創設されたもの》(名古屋市)って、町並み保存じゃなくて町並み破壊じゃないか。喫煙で怒りを鎮めてから、筋向かいの文化のみち橦木館に寄る。橦木館カフェでコーヒーゼリーアフォガートでも食べようか…あ、ラストオーダーで看板が裏返されて食べ損ね(笑)。
 
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カトリック主税町教会、旧豊田佐助邸と柵塀越しに見歩き遊ぶ。…ん! 旧豊田(児玉)利三郎邸は門塀だけ残して敷地に高級マンションがあったはずだが、その白壁町ハウスが解体されて更地になっている。白壁町ハウスと命名したのは豊田幸吉郎(利三郎の長男)だったが、豊田グループを中興した大番頭に嫌われたボンクラも死んで建物もついに死んだか? 建てたり壊したり、どちらにしても町並み保存じゃなくて町並み破壊じゃないか、「尾張名古屋はバカで死ぬ」だな。
 
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文化のみち百花百草で花壇を眺めたかったが休館日で見ることができない、残念。白壁・主税・橦木町並み保存地区に重なる「文化のみち」の巡り歩きを終えて、北の出来町通へ出て名古屋城の外堀(空堀)を眺めながら清水橋を渡り、名城街園脇の地下鉄の市役所駅で‘街歩き’を終了。帰路は地下鉄と名鉄電車で。
 
 ♪ 未来の あなたに 幸せを 贈る
  記憶と 想い出を 花束に 添えて
  ひとときの 夢を 瞬いて みせて ♪
 
街へ走り街を歩くブラナゴヤ、相変わらずバカなナゴヤだったが面白かった。次のブラナゴヤはどこへ行こう?
 
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しっとび伊吹2 クマケムシ篇

ジャンル:スポーツ / テーマ:ジョギング・ランニング / カテゴリ:走の記:日常編 [2017年05月22日 01時30分]
伊吹山へ2017年の「登り初め」をしてから6日後の5月5日、自宅から北北東へ走る。県道・国道・農道・遊歩道・路地…勝手で適当に小牧市・大口町・扶桑町を抜けて、約23kmの経路を約3時間、江南市の曼陀羅寺公園まで遊び走る。
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「草臥(くたぶ)れて 紫煙燻らし 藤の花」…「第52回 江南藤まつり」の藤の花を観賞した。その16日後…
 
2017年5月21日
伊吹山登山
 
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小満とはいえ日本各地で季節外れの真夏日が予想された日、寝坊して自宅を出遅れ、伊吹薬草の里文化センターへ11時近くに着いて伊吹山を見上げながら、スタート! 山頂までの往路は‘かっとび’コースで。林道の途中から早くも歩いて一合目を約41分で通過。ここからは一歩も走らないと誓う(笑)。頭上を飛ぶパラグライダーを観ながらハアハアと進む。三合目を約1時間21分で通過。
 
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暑い、暑過ぎる…Shit! フラフラになりながら、五合目に約1時間43分で到着。売店でスポドリを買って飲み、喫煙一服の休憩。これで生き返ったと登り始めると…Shit! 六合目に届かないうちにクランプ発生。数分停まって再始動…Shit! 100m行かないうちにクランプ発作。筋硬縮で下腿が変形、登山道の脇に転がり苦痛に耐える。クランプの頻発で体力も気力も萎えるが、何とか八合目を突破。
 
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尾根筋にシカ除けのネット柵が登場、これを潜って進むも、上腿まで拡がったクランプは治まらない…Shit! 山頂部の伊吹山寺覚心堂が近くに見えても、激痛に呻くこと3回。足を引き摺りながら山頂に約3時間40分で到着…Shit! 登頂の目標は達したが、内容は酷い。山頂売店「えびすや」へ「ただいま~」、冷水とチューペットをいただく。スポドリを買って飲んで、喫煙談議。やっと下腿の変形が治まり、下山開始。
 
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下りの復路は‘登山道’コースで。山頂で飲んだ芍薬甘草湯とロキソニンが効いたか、足の痛みは薄らいだが、一歩も走らないと誓う(笑)。イブキガラシで黄色に染まった山肌を眺め、意味不明の小さなケルン(?)を笑いながら進む。暑い、暑過ぎる…Shit! フラフラになりながらも休憩なしでソロソロと下り続ける。一合目上のトイレで小用を済ませ、伊吹薬草の里文化センターに約2時間9分で到着、フィニッシュ!
 
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山頂売店「えびすや」のオヤジさん(松井純典氏)ですら「異常だよ」という暑さによるものか、私の体力低下によるものか、クランプ頻発に泣いた今般の「しっとび伊吹」。下り復路の終盤に焼けた舗装の上をモソモソと動いて道を渡る毛虫(クマケムシ)がいた。道脇の草地に入るまで見届けてから「まるで今のオレだな」と呟いた。草臥れて弱って遅い「苦敗け虫」(クマケムシ)だ。それを想い返しながら、‘the shit!’(最好!)に美しい「しっと・美」の伊吹山を見上げて、帰途についた。
 
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しっとび伊吹

ジャンル:スポーツ / テーマ:ジョギング・ランニング / カテゴリ:走の記:日常編 [2017年04月30日 01時30分]
アノ山へ「登り初め」の時季がきた…2009年より「かっとばない」・「かってに」・「きっとび」・「ふっとび」・「あっとび」・「すっとび」・「やっとび」・「かいとび」と続いて、そして、9年連続で春の伊吹山に…私は帰ってきた!
 
2017年4月29日
伊吹山登山
 
 しっとび伊吹 (1) しっとび伊吹 (2) しっとび伊吹 (3)
伊吹薬草の里文化センターの駐車場から曇り空の下の伊吹山を見上げながら、スタート! 山頂までの往路は‘かっとび’コースで。三之宮神社(0合目)から林道ルートでスロージョグ。一合目を約40分で通過。登頂だけが精一杯の目標なので、ここからは一歩も走らないと誓う(笑)。疎らに響くウグイスの囀りを聴きながらハアハアと進んで、三合目へ。
 
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天気予報の問題か、ゴールデンウィーク期間の初日というのに登山者は少ない。曇天だから暑くはないし、ガスも出ないし風も弱い。絶好の登山日和なんだがなぁ…Shit! 私の足と心肺だけが不良だ。五合目を約1時間30分で通過。七合目を約1時間50分で通過。八合目過ぎは昨年までよりも一段と崩落が進み、ところどころ見慣れない岩が転がっている。
 
 しっとび伊吹 (7) しっとび伊吹 (8) しっとび伊吹 (9)
山頂部の手前の尾根筋に残雪、ザクザクとミニ雪渓を踏み進む。山頂に約2時間17分で到着…Shit! 休憩なしで登ってこの遅さ。まぁ、目標は達した。山頂売店「えびすや」へ今年初の「ただいま~」、温かいお茶をいただく。そして生ビールも飲む。さらにラムも飲んで、タバコ吸って、オヤジさん(松井純典氏)やケンちゃんとほろ酔い談議。
 
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一等三角点の標石を踏んで、四囲の遠望を眺めてから、下山開始。下りの復路は‘登山道’コースで。酔い覚まして戻るだけが精一杯の目標なので、一歩も走らないと誓う(笑)。さっきは一瞬晴れたが、雲行きが怪しくなってきた。代搔きで水入れの田が並ぶ眼下の景色を見ながら進むと、ポツリポツリと雨が降り出して、雷鳴が響き始めた。
 
 しっとび伊吹 (13) しっとび伊吹 (14) しっとび伊吹 (15)
一合目上のトイレで小用を済ませた頃には、空は黒い雲に覆われて、突風吹きつけるドシャ降り。林の中の登山道は日が暮れたように暗くなり、私の足運びもおぼつかない。時々に稲妻で明るくなるのは歓迎。三之宮神社(0合目)まで下ると、突風で折れた生木の枝が鳥居の下に落ちていた…Shit! 私もズブ濡れ過ぎて笑える。伊吹薬草の里文化センターに約2時間4分で到着、フィニッシュ!
 
 しっとび伊吹 (16) しっとび伊吹 (17)
車内で着替えた後、帰途に「伊吹野そば」へ寄って「揚げ玉おろしそば」を食べる。今般の伊吹山登山は、登頂するだけでギリギリの往路、嵐に巻き込まれてグショグショの復路、上りも下りも‘Shit!’を連発した。だが、咲き残った山の桜をところどころで眺められたり、山頂でほろ酔い談議したり、それらは‘the shit!’(最好!)だ。…じゃあ今2017年は「しっとび伊吹」だ。蕎麦を食べ終えて店を出ると春の嵐は去っていて、‘ザ・シット!’に美しい「しっと・美」の伊吹山が青空に浮かんでいた。
 
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またどこへ走る?

ジャンル:スポーツ / テーマ:ジョギング・ランニング / カテゴリ:走の記:日常編 [2017年03月12日 23時30分]
2017年3月11日、快晴の昼下がりに梅見へ走る。昨年は2月末に走友らと「読売犬山ハーフマラソン」ついでに観梅を楽しんだが、今般は独りで大縣神社の梅まつりへ。
 またどこへ走る? (1) またどこへ走る? (2) またどこへ走る? (3)
自宅から走って、朝宮公園、尾張広域緑道、八所社を経て、「梅は咲いたか 桜はまだかいな」と歌いながら名古屋経済大学のある丘を越え、大縣神社まで、約12km1時間24分(信号待ち・撮影含む)。翌日の豊年祭(於祖祖祭・まんこ祭)を支度する氏子らの脇を通って、ちょうど見頃となった梅園へ。
 またどこへ走る? (4) またどこへ走る? (5) またどこへ走る? (6)
畠山桃内は「桃の花 梅の花には 咲きません」と詠んだが、では私も一句ご披露いたしましょう…「梅の花 おそそ待たずに エンジョイむ(園女陰)」 帰山人。梅の香りに遊びながら見下ろせば姫の宮、もっとも来園者はほとほと婆さんばかり、そこはおめこぼし。楽田駅まで走って、帰路は名鉄電車で。
 
2017年3月12日、「名古屋ウィメンズマラソン2017 兼 第16回世界陸上競技選手権大会代表選手選考競技会」を怪しく汚染されたセシウム東海テレビの中継番組で見ながら、一昨年昨年に続いて今年も大会を直に観にいくつもりで身支度。体軸がブレない‘乙女走り’(?)の安藤友香、力まない力走に見惚れて出発が遅れる。
 またどこへ走る? (7) またどこへ走る? (8) またどこへ走る? (9)
自宅から走って、水分橋、三階橋、御用水跡街園、柳原通を経て、桜通を駆ける大会走者らへセントラルブリッジから声援を送る。「友人M(ハーフの「名古屋シティマラソン」に参加)がフィニッシュした頃だな」と思いながら、久屋大通公園を南下して街を駆け抜け、白川公園まで、約12km1時間23分(信号待ち・撮影・応援含む)。
 またどこへ走る? (10) またどこへ走る? (11) またどこへ走る? (12)
汗を拭いながら人混みをかきわけて、春の陽を浴びて若宮大通を駆ける女性走者らを応援すること暫し。名古屋見物をしている走後の大会参加者に道案内をしてから、大須へ。松屋コーヒー本店のカフェ・ルパンで「さくらづくしセット」を味わい憩う。帰路は地下鉄と名鉄電車で。
 
 またどこへ走る? (13) またどこへ走る? (14)
安藤友香は手の甲に直書きしたメモについて《あのぉ自分よく走るときに走りが乱れてしまうので忘れないようにこぉ確認しながら走るために書いてました》と語った…メモは常に思考と発言が乱れている瀬古利彦(日本陸上競技連盟長距離・マラソン強化戦略プロジェクトリーダー)にこそ必要だ。《「世界最大の女子マラソン」としてギネス世界記録に認定されている名古屋ウィメンズマラソンは、本日(2017年3月12日午前9時10分スタート)行われた本大会で、昨年の出走者数である19,607人より250人多い19,857人が出走し、大会自身が持つ記録を更新しました》(Webサイト「名古屋ウィメンズマラソン2017」)…このマラソンの‘まんこ祭’は、来年あたり出走者が2万人を超えるかもしれない。「2万個のまんこマラソン」はどこへ走っていくのだろう? 「何人で走るのか」を誇る前に、「人はどこへ走るのか」を考えるべきではないのか。また北へ南へ走ろう…どこへ走る?
 
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kisanjin

Author:kisanjin
鳥目散 帰山人
(とりめちる きさんじん)

無類の珈琲狂にて
名もカフェインより号す。
沈黙を破り
漫々と世を語らん。
ご笑読あれ。

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